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○湯たんぽ


アイタタレベル


★★☆☆☆





今回は湯たんぽのお話です。


私の右足が本格的にみ出したのが12月初めということで


巷は日に日に寒さを増してくる季節でした。


前に述べたように


夜寝るときにどういう体勢で寝ようと右足のさが気になるという中で


ただひとつ入浴してバスタブに入っている間は


みが和らいで気持ちがいいということに着目しました。


原始的ともいえる湯たんぽです。


もともと私の場合は


真冬でも暖房した部屋で寝たり電気毛布を使って寝たりするのは


どうも寝汗をかいたりして気持ちよく寝られないということもあって


私の寝室はいまどき珍しく


冷房専用のエアコンを設置しているのみで暖房の備えがありません。


しかし今回のこの神経にはどうも温めた方がいいようだということから


思いついたのが湯たんぽです。


もともとは子供が産まれて間もない頃に


ベビー用品店で買ったプラスチック製の代物なんですが


気持ちのいい自然な暖かさということで


いまだに真冬の冷え込みが厳しいときには使っていたのですが


今回の足がみ始めてから薬局でもう一つ買ってきて


寝るときに2個の湯たんぽを右足の周辺に置いて寝ました。


給湯器のお湯では温度が余り高くないため


毎晩やかんで沸騰させて準備するという面倒さはありましたが


私にとっては随分重宝したように思います。


この湯たんぽは、入院する前も退院後も続きました。





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