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第25話 それから ○皮膚のへこみ。 3回目に外来へ行った時のこと。 綿棒の先に消毒用イソジンつけて消毒し、 新しい綿棒に軟膏を付けてガーゼ&防水シートで保護。 これを毎日繰り返してたんですけどね? いつも通り傷の手当てしてもらってたら、 傷が深くなってへこんでいる事発覚(汗) なんとなぁく毎日薬ぬってる時に「なんか深くないかぁ?」って感じではいたんだけど・・・。 やはし深かったか(苦笑) で、前使ってた薬を止めて、新しい薬処方なのです。 7回目。 ほとんど傷メインになってきたので、形成外科へ転科。 この時、傷は更に深くなり1cm近く抉れてるい感じに(汗) どんなもんかというと、 「皮下脂肪って白いね♪」ってわかるくらい(滝汗) で、更に薬をりにゅぅある。 今度の薬はかなり効きました。 伊達にパッケージに「劇薬」って書いてないねぇ(爆死) 裏の注意書きみると、 「妊婦・妊娠の疑いのある方のご使用はおやめください」 ってあるのだが・・・。 ん〜、奇形児が生まれる可能性のある物が入ってるのか、これわ(遠目) とりあえず、前の薬と半々に配合して使うという事で、使ってました。 おかげで、9回目にはすっかり埋まってました、肉の窪みが。 下腹部の痛みもそんなに気にならなくなったので、通院終了♪ いやはや、、、結局穴埋めに3ケ月丸々かかったし。 健康って大事だねぇ(しみじみ) ○会社出勤したのだけども・・・。 退院時に言われた通り手術してから1カ月後に職場復帰なのです。 机に座る事務作業しか出来ないのですが生憎そういうポストとは空いてないらしく、 禁止されている立ちっぱなしや重いものを持たずに出来る仕事に。 5日位からなにやら腹痛が。 心配なので土曜日病院へ行くのです。 結果。 腹水溜まってました(汗) ってことで、あっさりサッパリ自宅養生へ逆戻り(涙) 腹水自体は腸から吸収されていつの間にかなくなるけど、 腹水が出来る事自体よくないことなので・・・。 精神的なごたごたもあった上に現場作業以外は必要ないらしく、 辞表提出させていただきました。 辞めるときに「仕事こなせたし有望株だったんだけどね」って言われても遅いです(泣) ○退院後、婦人科で。 その後も1年間卵巣から卵子が出てきているかチェックするという事で、 2週間に1度通っていました。 普通の健康な人に比べて免疫が落ちてるようで、抗生物質を飲んだり、 整理周期を整えるために排卵抑制剤&排卵促進剤等飲んでました。 で、4カ月後のある日。 ちょっと体調がおかしかったので診察時に言うと、子宮内に水溜まりがっ(涙) 腹水だとそのまま腸とかに吸収されるらしいのですが、 子宮の中の水は抜ける場所なので抜くらしい。 いつもどおり内診台に座り、いつもどおり準看護婦さんが水で消毒。 そして、入り口を広げられ、 「痛いですけど我慢してくださいね」 と女医さんが言い終わった瞬間、激痛が下腹部を襲いました(涙) まだ痛みに対する構えが出来てない時に、 いきなりするのはいかんですって!(涙) もぉ、声にならないほどの狂おしい痛みがお腹の中で炸裂(泣) ずきずきとかしくしくとかそういうのではなく、 10tダンプに突っ込まれたかのような一極集中型のどんっ!という痛み方。 知らず知らずのうちに握りこぶしに力が入り痛みから体が逃れようとするのですが、 しっかりと固定されていて動けません(涙) ほんと、痛みで嘔吐って出来るかも?!と思わせてくれる位痛かったです。 まだ点滴針を15箇所以上刺されたほうが耐えれます。 実際は、子宮の口を強引にあけて水抜いてたので、 お腹の中で一極集中なのは頷けるんですけどね。 時間にしてたった1分でしたが、 こういう痛みが陣痛開始から出産し終わるまで続くと思うと、 世の母様はすごいと思います。 【戻る】 |