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第1話 はじまり〜プロローグ〜





社会人2年目、2001年のGWの事。


忙しかった連休前の仕事も無事終わらせ


久々にゆっくりできるな、と思っていた連休。





5/4


前日に美容院へ行き、すっきりした気分で買物へごぉ♪


郊外型ショッピングセンターで衣服類を試着しているうちに


急に下腹部に鈍が襲うのです。


1週間程前から少しみはあったのですが、


生理前の下腹部と大して疑ってなかったのです。


その割には生理が来ないな、程度で。


このまま買い物を続けるとまずそうなので、


とりあえず休憩。


・・・が、ベンチで休んでいても全くみが引かないのです(困)


体が


「このままでは危ない」


と警告を発するので、


近くに住んでいる友人に連絡し友人宅で横にさせて頂く事に。





ぴんぽん♪


「はーい」


「ごめん、RYQやけど、、、ちょっと休ませて(涙)」


がちゃ


「はいはい。。。って、





顔真っ白やん





大丈夫か?


「尋常でわない腹が。。。。(涙)」


「布団しいてあるからとりあえず休め


ちなみに、救急車を呼ばれかけたのはこの際気にしない。





1時間程横になると大分体が楽になってきたのです。


このまま面倒をかけるわけにもいかないので、


友人が止めるのを聞かずに帰宅。


何故か折衷案で、心配性な友人が途中まで車を運転し、


自宅傍の駅で別れた後半分以上意識を腹に傾けつつ自分で運転して帰宅(ぉぃ)


友人宅に居た時よりはみが引いてきたので、


両親に翌日当番院へ行くということで決着なのです。


ちなみに、うち一人で(遠目)





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