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○さあ、手術だ





下着1枚に手術着、めがねは枕元に残し歩いて 手術室へ向かいました。


持っているのは手術中にかけてもらう為のCD


(CHAGE&ASKAのベストアルバム)





手術室の入り口で病棟の看護師さんと別れ、手術室の看護師さんに


案内されました。(4番の部屋)





手術台で心電図のシールをつけたり、血圧計をつけたりします。


でもその前に手術着、下着を脱ぎます・・・・


う〜ん・・・私はめがねが無いと何も見えないのであまり


気にならないけれど、かなり恥ずかしいものです





狭いベットで横向きになり麻酔をかけます。


背中を消毒し(冷たい・・・)


針がチクリ


しばらくするとお尻から足にかけて暖かくなってきました。


そして麻酔がきいてきました。


次に尿を採る管を入れ、弾力包帯を足に巻き


先生や看護師さん力を合わせうつぶせにセットします。


(自分では動けないのでうつぶせになると言うより


うつぶせにセットされる感じです)





体の両サイドは動かないようにスポンジのような物で


固定されます。


顔は枕で高さを調節してくれます。


ただし顔の向きをかえたい時は声を掛けてからにするように


言われました。


(向きをかえるとき神経が動くからだそうです)





その間に麻酔科の先生が麻酔のききをチェックし続けます。


水をつけたスポンジで肩と腰、足をぬらし確認します。


(おばあちゃん達お気に入りの先生なのに、めがねの無い私には


何も見えません結局この先生の顔を見る事はありませんでした)





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