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○経過報告


アイタタレベル


★★★☆☆


回診後久々に職場の二人の管理職にメールを送りました。


「その後の経過……さて当方ですが


手術創はほぼ順調に回復してきているようです。


どんな傷なのか腰の後ろ側ですので自分では見えませんが。


傷口にひきつるようなみを感じることはありますが


これは抜糸すればもっと治まってくるんだろうと思います。


ただ元々の主訴症状である右足のみをまだ引きずっています。


手術前のような右足全体ということではなく


主として右足ふくらはぎ部分に限定されるものの


ときには手術直前よりひどいくらいの疼を感じることさえあります。


もちろんまだ外出禁止ですので


一定距離を歩いてみて様子を見ることはまだできませんが


手術であんな苦を味わったのに


また元の木阿弥ではないだろなという若干の不安がないこともないです。


ドクターやナースに


『足がい。


ときには手術前よりい。


治らないんじゃないでしょうね?』


とブーイングを出すと


『神経の圧迫要因は取り除きましたが


神経そのものがすぐに元に戻るわけではなく


回復には時間がかかります。』


と言われて不承不承ガマンしているところです。


今週中くらいには抜糸ということになると期待しているのですが


毎日二本の点滴でプスリプスリとやられていし


動けないし


そろそろウンザリしてきています。」


午前中に二人ともメールを返してくれました。


Kさんからは


「その後もいろいろご健闘されているのですね。


入院中は医師看護婦さんのいうことを守り


早くみから開放されますようお祈りいたします。(後略)」


Iさんからは


「経過は順調のようで安心していますが


心配されている本来のみ・・


これが解決されてないことを思うと一抹の不安と感傷が残る思いがします。


医師や看護師に聞いても一般論しか言わないし


本当に患者の身になって聞いてくれているのかと思いますよね。(中略)


退屈でしょうがしばし我慢して療養に専念してください。」


回診後暫くしてナースが点滴にきてくれました。


い"という顔をすると


「点滴は今日で終わりですからね。」


やったぁ〜


「抜糸して点滴もなくなってボクは何するの?」


「リハビリですね。」


午後の点滴の際は余裕も出て


「点滴もこれで終わりと思うとなんか名残惜しいね。」


「それじゃ先生に言ってもうちょっと延ばしてもらいましょうか?」





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