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○ついに入院 緊張度レベル ★★★★☆ いよいよ本日入院です 入院中の衣類や小物類等はカミさんが既に準備してくれてあるので 私は自分の洗面具等身の回り品を準備。 特に入院中は暇を持て余すと思い ショルダーバッグに本をぎっしり詰め込みました。 荷物の中でこれが一番重くなり 「何しに行くつもりなの?」と 我ながらおかしくなってきて一人で笑ってしまいました。 13時過ぎカミさんが仕事を早退して帰宅 荷物を車に積み込んで出発です。 カミさんが運転を替わろうかと言いましたが 運転は全然苦にならないし何よりも私の方が安全 1時間余りをかけて病院に到着しました。 電車で帰るカミさんが迷わないように 「あそこが地下鉄の駅で、N駅までの切符を買ってF行きに乗って…」 と説明するなど主客転倒の感さえありました。 さて私のあてがわれた部屋は「特室1」 名前は特室ですが実質は単なる個室 トイレつきの狭い部屋にベッドと長ソファ、TV、冷蔵庫、洗面台、上部が 食卓がわりになる小ストッカー、整理タンスといったところ。 ただしTVと冷蔵庫の使用は有料ということでTVカードが必要です。 1000円でTVなら12時間余り視聴が可能なんだとか。 今日はナースの聴き取りや血圧計測・検温などがあっただけですが 血圧は最初測ったとき156-102 「えっ?そんなバカな」 これまで下が90超えるなんてことはまったくなかったことです。 「後でまた測りましょう。」 と言ってくれて21時頃測ったときも146-97 おぃおぃ 翌朝また測るということで終わりました。 体温もナースが置いていってくれたダルマ体温計では測るたびに値が違って 7度2分→6度6分→6度1分等々。 「この体温計はうまく測れないことがあるんですよね。」 とはナースの弁。 テルモの体温計に替えてもらって6度6分で一応決着。 この日はベッドで本を読んでいたら眠くなり10時半頃眠ってしまいました。 家にいた時足や腰に当てていた湯たんぽがないので 使い捨てカイロを1枚腰に貼って寝ました。 余り歩かなくてもいいので足の痛みをそんなに気にすることもなく 「ホントに手術してもええんかいな?」 という思いさえもつ始末です。 【戻る】 【次へ】 |