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○予兆その1(1998年秋〜冬頃)


アイタタレベル


★☆☆☆☆


今になって思うと、あの頃が最初の兆しであったんだろうと思います。


私はQ県庁に勤める地方公務員なんですが


当時は○○計画課の課長でした。


近くに迫った学識経験者で構成する○○審議会において


諮問者側として諮問事項についての説明をしなければならないため


別室で担当職員を交えて勉強会をするため


職場から少し離れた会議室(といっても徒歩数分の別棟なんですが)


に、部下とともに徒歩で出向きました。


その日は朝から右足大腿部や足首あたりに少しみがあったのですが


さほど気にせずに出かけたところ


途中で骨そのもがくなるようなかなり激しいみを覚え


途中からは足を引きずりながら階段を上がったりした記憶があります。


同行した部下がずいぶん気遣ってくれました。


座っての会議に支障はありませんでしたが


歩くときのみがひかないので


多分その日の夕刻仕事を終えてから職場から車で数分のところにある


T整形外科へ診てもらいに行きました。


私の人生の中で、整形外科なるものを訪れたのはこれが最初でした。


ここでは、腰から足にかけてのレントゲン撮影を行い


「骨に異常はないから神経でしょう。」


程度の診察結果で、足の部分に通電治療をしてもらい


湿布薬をもらったような、もらわなかったような…


それでさしたる好転もしたわけではないのですが


1〜2日で一応みは治まったような気がします。


余り長引いたというような記憶もありませんから。





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