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Part4
○入院1日目





私を担当する事になった看護師さん(男性)から


身動きが取れないのでトイレの時はナースコールで呼んでくださいとの事。


(つまり、尿器でベッド上で排泄を手伝ってもらう)


また時間帯によっては、女性ではなく、自分がくる事もあります。


とおっしゃるのですが・・・





うそやろー





動けないから仕方ないけどそれだけはカンベンして


しばらくして、朝からずっと足がいのに


そういえば何も処置してないな・・・


みがおさまる注射か点滴ないのかなと思いナースコールを鳴らしたら


先ほどの看護師さんがみ止めの座薬を持ってこられました。


もちろん自分で入れる事はできません。・・・





入れていただきました。





身動きが取れないと言う事は、ほんとに情けないです。


座薬のおかげで多少、みはましになりましたが


上体を起こしたり、座ることはできません。


しかも座薬は5時間ほどしか効果がなく


切れてくるとまたみだしてきます。


しかし


きつい薬なので、8時間間隔でしか入れることができず


手術するまでの間、次の座薬まで





あと2時間・・・





あと1時間の我慢・・・





そればかり考えていました。









おかげで、仕事の事や、家の事などはあまり考えられませんでした。


主人がMRIの結果を先生に聞いたところ


やはり立派な椎間板ヘルニアとの事でした。


あさって、ミエログラフィーと神経根ブロック注射をする事になりました。


注射がきけば、手術しないですぐ退院できるので、うまくいけばいいなあと。


早くこのみから開放されたい。


注射も相当いらしく怖いけど、治る為なら我慢しよう。





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