『爆痛みか物語』
第90爆章
絶景
のんきレベル
★★★★★
今回は4人部屋。
新館は
綺麗!
明るい!
広い!
隣のベットとの距離もあるから、居心地の良いスペースだ!
きむりんが、みかを見つけてかけ寄ってきてくれた。
「パパに説明が必要なら、今からは無理だけど午後は時間取れるよ」
と催促もしないのに言ってくれた。
パパを疲れさせちゃいけないんで、丁重にお断りをした。
荷物を運んでもらって、パパには帰ってもらい、みかはパジャマに着替えた。
窓際で名古屋の街が見下ろせる。
なかなかイイ部屋だった。
みかの向かい側のベットは、まだ1歳にもならない子が居た。
横のベットはカーテンがしまったまま。
おばあさんらしかった。
もう1つのベットは空き。
パジャマに着替えたと同時に、待ってましたと言わんばかりに
点滴がスタート。
でも、下手くそだ…
手首に入れられ、痛いし、止まるし
3回刺し直したが、もうコレでいくって事になった。
止まる度にナースコールをして、また同じ看護婦さんが来ると
申し訳ないけどがっかりしてしまうのはみかだけじゃないと思う。
24時間の点滴は上手な看護婦さん
よこしてくれぇぇぇぇぇ〜
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