『爆痛みか物語』
第109爆章
完治
爆笑レベル
★★★★★
針のムシロの上で、仕事をしながら、負けん気の強いみかは、仕事に情熱を注ぐ。
そんな中、退院後の外来へ診察へ行った。
まずは造影剤のレントゲン撮影をして、待合いのイスに座って待っていた。
「みかさ〜ん」
名前を呼ばれ立ち上がる。
桃尻をトントンとたたいて…
「やぁ!お久しぶりっ〜」
はい!
お久しぶりっ♪
「調子はどう?」
しんどいのも熱も、ほとんどなくなったよ。
「そっか〜レントゲン見ても、ほらっ!まだ完璧じゃないけど腎臓が動いてるよ〜」
やったねっ!!!
先生!!!
ありがとう!!!
二人でまたまた騒ぎながら拍手をした。
「完治だねっ!お世話になりました〜」
こちらこそ〜
きむりんに、お世話になりましたって言われて…
おかしくなったみかだった〜。
みかが散々わがままを貫いて世話かけたのにね。
結石ができた人は、またできる可能性が高い。
「今回で、わかったと思うから、変だなって思ったら、すぐ来るんだよ〜」
はい!先生、ありがとっね〜
最後に握手をして、病院を出ていくみかは最高の笑顔だったと思う。
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