『爆痛みか物語』
第5爆章

はじめの一歩
激痛レベル
★★☆☆☆

はっし〜さんも激痛物語で述べているように、
ヘルニアの原因を特定するのは難しいとみかも思うです。
みかの場合、この階段落ちが原因のひとつにはなったと思うんです!
ヘルニアの痛みで苦しむようになってからわかった事ですが…
この時にみかの体に異変があったんです。
それは、まだまだ先のお話で!
さぁ、膝ズルムケ状態で病院へ行ったみか…
「どうされ・ま・し‥た…」
階段から落ちました〜
「いやいやぁ〜思いっきりやったね〜」
それから、事情聴集のように、
どんな体勢で何段目から落ちて、落ちた所はどんな場所で等聞かれた…
警察じゃないからカツ丼はないが消毒が待っていた〜
看護婦さんが消毒する頃には、
ここにこんな数の看護婦さんいたっけ?
というほどに集合していた。
「うっわぁ〜痛そう…」
かわいい顔した若い看護婦さん達!
痛そうって顔が笑ってるぅぅぅ
足と手はガーゼとあみあみカバーで、すさまじい…
腰や肩は湿布。
このまま痛みが収まれば、もう来なくていいという事だった。
今思うと、この時は
この程度で最悪と言えただけ幸せだったかも………

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