『爆痛みか物語』
第92爆章

リハビリ
激痛レベル
★★★★★

以前、知人がヘルニアで入院した時にお見舞いに行った。
当時は、まさか自分がなるなんて思いもしてなくてね。
覚えていたのは、病室のベットに牽引する機械がついていて、24時間牽引してたって事。
だから、みかも入院したら、同じように牽引されるのかと思っていた。
ところがリハビリなんて話は全くない。
ひたすら安静に!
点滴と痛み止の薬を飲むだけ。

そんなもんなのか〜

家に居たら、家事があるので、確かに安静にはできる。
かなりに退屈ではあるけど〜
後から知った事だけど、リハビリもしちゃダメくらいひどかったんだってさ〜
あーあ…
よくもまぁ、こんなになるまでほっといたもんだと先生も実は呆れてたのかも…
点滴が外れて、リハビリをもう少ししたら始めようという話が出た。
何でもやるから、早く治してくれ〜
ゆっくりだけど一歩一歩の前進がみかには嬉しかった。
リハビリ〜
リハビリ〜
そのリハビリで恐ろしいことが待ってるとも知らないで浮かれていたのであった。

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