『爆痛みか物語』
第75爆章
腰部ﾚﾝﾄｹﾞﾝ
激痛ﾚﾍﾞﾙ
★★★★★
謎解きﾚﾍﾞﾙ
★★☆☆☆
激痛と闘いﾚﾝﾄｹﾞﾝを撮り終えると看護師さんが迎えに来てくれた｡
車椅子を押してもらって移動する｡
座ってたって痛いんだけど､こんなにｽﾑｰｽﾞに移動できるなんて
何ｹ月ぶりなんだろうか…
じぃ〜んとしながら診察室の前で待っていた｡
再び呼ばれて飛び出て〜
(ﾍﾙﾆｱは飛び出るという意味だそうだ｡)
ｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬじゃぁんっ!!!
先生がﾚﾝﾄｹﾞﾝを見てる｡
ちょっと､のんきﾁｯｸな顔をしてる先生だ｡
｢ちょっと立ってみてくれる?｣
それから､色々な格好をして…
痛いぞぉ〜!!!
そして､尾骨の話もしていたので､先生がﾚﾝﾄｹﾞﾝを見て話し出す｡
｢あぁ､骨が変形してるね〜｡ほら!ここ見て〜｣
…と言われたとこで､みかが見ても正常なものがわからないので〜
はぁ…
｢転んだりした事ない?｣
そんなん有り過ぎる｡
最近､お見事にｺｹたのは…
あっ!階段から落ちたぁぁぁぁ!!!
そういう時に尾骨が曲がってしまって､通常は時間とともに元に戻るらしいが
みかはそのままになってしまったんだって…
痛みもﾍﾙﾆｱが関係してるとの事｡
整形外科に今までだって通ったのに､悪くなるばかり…
いつしか医者までも信じられなくなってたみかだった｡
※ 爆痛みか物語･尿管結石編
第1爆章《お見事!階段落ち》〜第5爆章《はじめの一歩》参照してください｡
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