激痛病棟

『爆痛みか物語』
第24爆章

ﾎﾞｷﾎﾞｷ
ﾄﾞｷﾄﾞｷﾚﾍﾞﾙ
★★★★★

一通りﾏｯｻｰｼﾞが終わり､熱弁を聞きながらも
痛い場所を集中的にﾏｯｻｰｼﾞしてもらった｡
みかが行った整体は1時間かけて
ﾏｯｻｰｼﾞを中心に治療するところだった｡
｢右側を下にして寝て下さい｡｣
あちこち向かされて､ﾏｯｻｰｼﾞをしてくれる｡
その効果はすごかった｡
体の向きを変える度に､痛みが減っているのがわかったのだ!!
先生の指示に従って､右側を下にして寝た｡
｢足をここへこうして～｣
なんだか､今までと違うぞ…
｢はい､体の力抜いてね～｣
……はぁ～
｢そう～､だらだらな感じ～｣

ﾎﾞｷﾎﾞｷっ!!!

うわっ～

○※▲@★￡‡∞■ю～!!!!!!!!!

やられた…
つ…ついに､やられた…
整体は､このﾎﾞｷﾎﾞｷがあるんだな～
先生はみかの腰をなでなでしてくれてる｡
｢痛くなかった?｣
全然､へっちゃら～
｢みかさん体も柔らかいからな～｣
このﾎﾞｷﾎﾞｷは柔軟性に欠ける人だと激痛なんだそうだ｡
みかはﾄﾞｷﾄﾞｷしたけど､痛くもかゆくもなかった～｡
最後に電動のﾏｯｻｰｼﾞ器を使い終了～

ん…
ん…
ん…
結果はCMの後で～!?

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