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第44爆章 呼び出し


レベル


★★★★★





自宅療養を決め、会社へ連絡した。


「これからどうなるんだ?」


しばらく休みますから…


こう返事をするしかなかった。


これからどうなるのかなんて





みかが一番知りたいさ





休みたくて、休ませてくれって言ってるわけじゃないんだ





仕事したくってもできないんだ





普通に生活する事すらできねーよ





好きでこんなになったわけじゃねーんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ








来年、トーイは高校生。


寝てる場合じゃないのに


ご飯もまともに作ってやれない。





くやしくて





くやしくて





くやしくて





くやしくて





くやしくて





情けなくて





情けなくて





情けなくて





情けなくて





情けなくて






消えてなくなってしまいたい気持ちを殺して、必死で笑顔を作っていた。


明日は通院という前日の事。


会社の携帯が鳴った…


「明日、会社へ顔出せないか?」


上司からだった。


通院で病院へ行くので、ついでに会社へ寄る事にした。





あはぁ〜


クビかな…






その夜は、心のみもあり、ほとんど眠れなかった。





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