image

image


第30爆章 臨時収入


レベル


★★★☆☆





はぁ…


やばいぞ〜





い…





うぅぅぅ…





脂汗が出てる。






ここまでする必要がどこにあるんだろっかぁ〜


バカだなって思いながら、ひたすら待つ事1時間。





いよいよだぁ〜





二次会の会場は、ビンゴの後で、ざわめいてる。


とても、まともに聴いてもらえないなと思った。


それでも、受けた事はやらないとって


自己紹介から入ると、なんとなく聴いてくれてる。


30分、ラブソングを歌い上げた。


歌ってる最中も、どんどんみは増していた。





それでも笑顔を忘れずに





50人ちょっとの人から拍手をもらった。


これだから、やめられまへんなぁ…


ヘルニアはとの戦いだけど、内蔵疾患とは違い元気なわけだ〜


整形外科へ入院してる奴らは質が悪いと言うが、本当にそうだろう(笑)。


キーボードをスタッフに車まで運んでもらった。





「今日は、どうもありがとうございました





その言葉と封筒を手渡された。





えっ?


中身は…


現金5千円なぁりぃ〜





こちらこそ、ありがとうございました


たかが30分、好きな歌を歌って、お金までもらって〜


くても来た甲斐があったわ♪





ちょっと明るい気持ちになれたみかだった。





【戻る】 【次へ】

image