激痛ヘルニア物語
第66話

転院決定
(激痛度レベルなし)

気が狂いそうになりながら、手術を決意したのですが
突然先生から
「はっし〜さん、実はこの病院でははっし〜さんのヘルニアを手術する為の設備が整っていないので」
「別の病院に転院してもらう事になりますから、転院の手続きをして下さいね」
「あとで紹介状を渡すから」
私の入院していた病院は結構古かった為、別の病院に移れる事を喜びました。
この時は・・・そうこの時は
でも、どうやって転院するのだろう??
こんなに腰や足が痛くては自分で行くことはできないぞ?
もしかして救急車で連れてってくれるのかな?
と甘い考えでいました。
が、やっぱり甘かった、結局自力で転院する事となりました。(涙)

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