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治療レポート38
投稿者:ゆかっちさん
07/05/15
○ゆかっちの激痛物語 その2からその4





その2 やばいかも・・ レベル・B





その日、何とか仕事を終えて家へ帰り着きました。


元来ポジティブな私、


「明日には良くなってるかも!」





でも、明日は遠かった〜〜〜〜〜!


眠れん


くて眠れない!


市販の鎮剤にたよることにしました。


きかない!!!


そのうちちょっとムカムカしてきた。


トイレにいこう。


ベッドから起きようと縁にすわり、立ち上がろうとしました。


ヨッコイショ・・・ヨッコイショ???


立てない


私のモッチリ太ももにキョーレツな


「いた〜い!!!なにがおこったの?」








その3 とうとう病院へ


どんなに立とうと踏んばっても、みでどうする事もできないのです。





こんな時って、色んな事を思いつくものです。


はずかしいけれどパジャマのズボンを脱いで、近くの洋ダンスのフックに


ズボンを引っ掛けて、それを引っ張りながら何とかたてました。





でもなにせ、みが半端じゃない。


トイレ半ばでぶざまにこけました・・・・イタ〜イ!!


そこへ母登場。


「何ねっころがてるの?  しっかりせんね!」


  (ふつう、大丈夫?ってきかないの)


「ほら、病院に行くよ」


うっ うごけない  いのよ〜〜〜〜〜っ!


母は救急車を呼んでくれました、


お初です。 もっとじっくり見たかったな。





救急車は一路、これからとってもお世話になる事になるO市民病院へ向ったのです。





処置室に通されました。


そこにはひょろりと背の高いやさしそうな若い先生(T先生)が看護師さんと共に待っていたのです。





その4 初CT


やさしそうなT先生。


皮膚の状態を見た後、すぐに「はい、舌を出して」


かなり重度の脱水症状らしく、ムッチリ太ももの強烈なみモそこからきているとのこと。





すぐに採血と点滴の用意がされたのです。


すぐに・・・・・始まるはずが刺せる血管が見つからない!


そうです。なんたって脱水症状がひどすぎる。


かなり腕のあちこちに針を刺した後が。


かなりのチャレンジ後、やっとはいりました。


いと言うより、変な感動、看護士さんと「よかった〜!」と思わずハモってしまったのです。





点滴開始。 落とす速度の速いこと速いこと、すぐに2本目となり少しゆっくり目に調節された頃、CT室に連れて行かれました。





CT室も初デビュー。


今ではなんでもないCTも、このときの私にはムリじゃー!!!


と叫べるものなら叫んでいました。





みでじっとしていられないのに、動くなだなんて、ましてや1回撮るごとに16秒息を止めろじゃと?





皆さんに迷惑をかけながらCTは通常の多分倍以上かかっておわりをつげたのです。


トホホ・・・








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