私がまだ小学校2年生頃のことです。
田舎の親戚の所へ墓参りに行き、昼ごはんをごちそうになることに。
庭に伏せたザルがあり、隙間から見ると中には可愛いスズメが…
この先の運命も知らず…
動物大好きな私はおじさんに「飼うの?持っても良い?」と、かなりのはしゃぎ様。そしておじさんから信じられない一言…「こりゃ食べるんよ」
私はその瞬間身が凍り、無邪気にチュンチュン言ってるスズメがこれから変わり果てた姿になることを想像して泣きました。
スズメの断末魔の叫び声が聞こえる中、昼ごはんが出来たから来いと母に呼ばれ、大抵抗しながら行き、テーブルの上のおかずを見つめていると、おじさんが黒コゲになったスズメさんが安置された皿を持ってきて、またまた信じられない一言が発せられました。
「食べてみぃ」
私は絶対嫌だと泣いて抵抗したものを、大人の力には勝てず、一口分を口に入れられ何やらプラスチックの様な固い物を感じました。
口から出してみるとクチバシ…!
即便所(ボットン式)にかけこみ、泣きながら吐き出しました。
あの食感と焦げ臭さ、何とも言い難い味は今でも忘れられません。
あれ以来田舎に行く時は庭などに置かれているザルに異常に警戒してしまいます。
確か中学二年のときです。
音楽の授業中それぞれリコーダーを練習していたんです。
でも私はその日ちょうどリコーダーを忘れてしまい、友達のYちゃんに借りたリコーダーを使わせてもらっていました。
・・・あれ?
なんか空気が入らない;
私はきっとつばでもつまってるんだろうと思い、少し吸ってみました。
穴をふさいだりもしてみました。でも何をやっても直らない!
意地になった私はもっと強く吸ってみました。
そしたら・・
ばりっ
すーすーと通るようになった空気。
そして私の口にある も の 。いやあああああ!
なんかある!すぐにトイレへ向かい口にあるものを出しました。
黒いざらざらとした汚れ・・皮みたいな・・ばりばりしたものが・・
そんなこと誰にも言えず、すぐにYちゃんに黙って返しました。
それ以来Yちゃんのリコーダーには絶対触りませんでした。
あれは、私が小学二年生の時でした。
その日、天気が非常に悪く、雨宿りを求めてかアマガエルが家の中に入り込んでいました。(私の家の周りはカエルが多いので)
天気が悪い日はいつもこうなので特には気にも止めていなかった私。
……あの事件が起こるまでは…………。
その日の昼食は味噌ラーメンで、ラーメン好きだった私はとにかく喜びました。
麺を半分ぐらい食べ、スープを飲もうとした時!!!
【…何か底に沈んでる………??】
ラーメンの容器の底に、麺と絡まった何かが沈んでいました。
私はそれを不思議に思い、箸でその謎の物体を掴みあげたところ……………。
「カ…カエル!!!」
そうです。
なんとその物体はカエルだったのです。
白い腹を見せて、茶色いスープに浮かぶカエル…………。
今思い浮かべただけでもゾッとします。
皆さんも、何か食べる際は、底の方までよ〜く確認することをおすすめします。
半年前、風呂に入っている時に、
「垢ってどんな味なんだ?」
と思った俺は、
垢を食べてみました。
味は、
体を洗う前…
ちょっとしょっぱい
体を洗った後…
無味
あと垢を食べた後も、
何も起こんなかったです。
あれは小学4年のころ、変わった食べ物を好む女の子がいますた…
その子はスズメを見て、『スズメ、うまいのかな…』といいました。
そして早速学校の飼育小屋にいるスズメを盗み、焼いて食べることになりました。
そして網でじっくり焼きました。食べてみるとパサパサとして美味くはなかったです…
ちなみにその子はザリガニも平気で食べます。
うちは田舎で、食品保存については冬場なんて台所のテーブルに放置で済まされる事はよくある。
その当時私は夜勤の仕事をしていて、家族の夕食には間に合わず深夜に余り物をあさる食生活をしていた。
いつものように余り物をあさっていると、テーブルには私の好きなさつまいもの甘煮があり、すかさず食べる事にした。
私はコンタクトをはずし、視力がないままむさぼっていた。
ふと、ふやけてはいるが不思議な黒い物体があった。気になるが気にできない私の食欲、、、
20歳の私にはそれより食欲しかなかった、、、
胃がだいぶ満たされた頃、要約その物体を見る事にした。
それは確かに、ねずみの糞だった。
当時、リスを飼育していたので、リスの糞にほぼ似ていた。
さらに、家にはねずみが当たり前のように出没し、退治する話はよくあった。
私の部屋へ20センチ越えのねずみが出没し、震える夜を過したこともあった、、、。
ねずみとの共存・戦い・そして食べてしまった!!!糞!!!!
味はわからない。食当たりもない。しかし、あの溶けかけの糞は忘れない。しかし、リスに比べ、やはり野生のねずみは糞のでかさが違かった。
初投稿です。
それは今から6、7年前のこと。
うちは鶏を飼っていて卵はいつも鶏の卵を食べていました。
ある日、親・兄弟が出かけて一人きりだった私は、急に腹がすいて冷蔵庫を物色しましたが、食べるものがなかったので、仕方なく、隅のほうにおいてある普段は使わない卵があったので、大丈夫だと思い、使おうと思いました。
そして、スクランブルエッグを、作ろうとしてフライパンに卵(少しなぜか重かった)を割って入れた瞬間に、
「カン、ポタポタ・・・ゴトッ!」
なんだと思い恐る恐るフライパンを見ると
原形をとどめている後もう少しで生まれてきそうだった、ヒナがいました。
びっくりして、驚いている間に、ヒナが
「ジュウッ・・・!!!」という音を出しながら少し動いていました。
そして焼いた直後に家のものが帰ってきて、怒られました。
その卵はヒナにするための卵だったようです。・・・(^_^;)汗
そして親には少しでいいからちゃんと食べなさいといわれて食べたら
次の日には「ピーポー、ピーポー」と、音のする救急車の中でした。
私が友達と、とある海外に行って体験し動物の尊い命を実感したある意味『涙モノ』のお話です。
4年前の夏、友達と遊休をとってとある海外へ遊びに行きました。そこは、お金があまり無かった私達にとって、『超格安ツアー』と言う売り文句に誘われて行った今まで「こんな所あったの?」みたいな感じの場所でした。
それは3泊4日だったんですが、2日目までは海水浴したり意外と楽しめました。でも問題は…3日目なんです。私達は3日目の夜、夕食を食べに町でも人気があるというレストランに行きました。当然メニューを読めない私達は適当においしそうな感じのするものを4品くらい頼みました。
そこで出てきものの中で日本の卵よりふたまわり位大きい卵が皿にドカンと1個…私は少しためらったんですが友達は構わず『パカッ……ゴロッ!』…ゴロッ???
明らかに日本の卵とは違った音に気付いた私は恐る恐る皿を見てみました。
そこには…原型をとどめたままの鳥の赤ちゃん(?)がっ!!いやっ…赤ちゃんになる前の…人間でいえば未熟児みたいな感じの物体が。毛がチョロチョロ生えていてくちばし?も柔らかく周りには白身とは言えないドロドロした液体が…もちろん私は食べませんでしたケド、ゲテモノ好きの友達は思い切って頭の方をガプッ…噛んだ瞬間なんとも言えない顔をしていました。
なんとか飲み込んだ友達はあまりにまずかったのかその後は一切喋らず私達とそのレストランを後にしました。宿に帰った友達が極度の嘔吐を訴え病院に運ばれたのは言うまでもありません。
中●人民●●国にの山東省維坊という市に仕事で行った時の事。
当時は高速道路がまだ完備されていなかったので、青島市(ビールで有名な市)から車で5時かけて行った。
途中夕食を食べる事になり、比較的大きなレストランに入った。
かなり疲れていたので、いつもはスタッフと一緒に色々注文するのだが、めんどくさくなり全て任せた。
料理が次々と運ばれて来て、どれも田舎料理で、大変美味しかった。その中に土鍋に入った料理があった。
比較的小さな土鍋で蓋がしてあり、早速蓋を開けると、薬味のきついにおいと、灰色に濁った汁に、色々な野菜が入いた。
「これなに?」と訊くと、煮込料理だと言う、何が入っているのかと訊くと「色々体に良いものが入っている」と言う。
まぁ、食べれば判るでしょう、と口に持ってくるが、どうも独特の「香」がして、生臭いような、臭い匂いがする。食べられません。
しかし、折角注文してくれたし、この地方の名物料理だからって、無理に口に運ぼうとしても体が拒絶する!
中身を良くみると、どうも「輪切りにされたホルモン系」らしい。私はホルモンに弱い、だから「これ何?」と何回も何回も訊くが、スタッフはニヤニヤしているばかり。
彼らといえば決してはおいしそうではないにせよ、体にいいから、と食べている。悔しい、これはなんなんだ?
一口食べたら、やっぱり臭い、臭い、臭いねん!味なんてわからん!ゴムみたい!
私:「食べんだから、教えてよ これは?」
スタッフ:「それはね〜『ロバの尾』ですよ」
私:「な〜に〜〜〜??ロバの尾??」
泡を吹きそうになった・・・・最悪だ!!!
だってさ〜中国語の隠語で「尾」とは、尾ではなく、●ニスの事なんです(泣)
本当に体には良いらしいが、しかし、美味しくないのに食べたくない。
私がまだ高校生の頃、地域貢献デーの名目で学校周辺の清掃がありました。
私のいるクラスの担当は駐輪場の裏の雑木林で、そこにはどんぐりがたくさん転がっていました。
クラスの皆がどんぐりや落ち葉広いに興じている中、私の友人がどんぐりの皮を剥いて私に差し出してきました。
『Youどんぐりたべちゃいなよ』
某社長にハマっていた彼は確かに言いました。恥ずかしげもなく。
私も私で、どんぐりの味に興味をもち、友人の誘いに乗ってしまったんです。皮を剥かれむき出しになったどんぐりを、半分かじるようにして食べました。
カリッ…渋いな…プチュ…え…苦っ!?
私が奥歯でどんぐりを砕いたのと、手に持ったどんぐりの断面に、黒い液体をしたたらせる『何か』がいるのに気付いたのはほぼ同時だったと思います。
…私が食べたどんぐりの中には小さな幼虫が入っていたのでした。
舌が縮むような苦さ、猛烈な嘔吐感が口いっぱいに広がりました。動転しながら吐き出し、水場へ猛ダッシュしました。
もうこういうことはやめよう、と、一つ大人になった秋です。