私は健康のためヨーグルトを毎日食べるようにしています。
その日もプレーンヨーグルトを冷蔵庫から引っ張り出し、小皿に取り分けると蜂蜜をかけていただきます!
……ん?クサイ?
なんだか床を拭いたあとの雑巾のような香りが。
しかし賞味期限内ですし、まあ大丈夫だろ…
そう思って完食。
二時間後。
きたきたきたきた。腸がぎゅるぎゅる。
あいててててて!!
冷や汗をかきながら生まれたての子鹿のように立ち上がる。
精一杯肛門を引き締めながら、ロボットみたいな変な動きでトイレへ直行。
これまでにないスピードでパンツを下ろすと、ものすごい勢いで発射。
見事な水下痢でした。
それからトイレと部屋を往復すること数十回。
少し落ち着いたのでゴミ出しをしようと、放置したまんまだったヨーグルトの容器をゴミ袋に突っ込む。
そこで、ふと取り分け用に使っていたスプーンをよく見てみると…
緑色の斑点がポツポツと…。
あ、これカビだ。
ついでに匂いを嗅いでみましょう。
くっさ!雑巾やんけ!
なんということでしょう。菌の発生源は恐らくコイツでした。
実はこのスプーン、洗わずにずっと使いまわしてたんですよね。
直接口つけないし大丈夫かなって思って。
ヨーグルトなんて元々発酵してるし!とか余裕ぶっこいてたらこのザマですよ。
ちなみにお味ですが、雑巾の絞り汁かよってぐらいクソまずでした。
残せよ。
下痢だけで済んだのが幸いでした。
みなさんもお気をつけ下さい。
小学一年生の時。
買ってきた缶ジュースを少し飲み、眠かったのでそのまま棚に缶を置いて眠りました。
次の日。「1日だし炭酸はそんなに抜けてないだろう」
と炭酸の心配をしていました。
起きたての私は喉が乾いていたので、早速缶ジュースを手にとりゴクッ。
・・・・・口の中で「ザラザラザラ」という音がしました。
プチプチした舌ざわり。
しかも飲んでしまいました。
缶を覗いてみるとなぜか真っ黒。
流してみると
大量のアリが。
もう液体が見えぬ程のアリが。
その瞬間、歯の間に隠れていたアリが出てきて、噛んでみたところ
かなり苦い。
とてつもなく。
噂じゃ甘いと聞いていたのに。
もうその後は嘔吐。
便器にはかなりたくさんのアリがついていて
それを見て二度吐いた。
マンションの四階にも大量なアリはいるんだね。
前回までの焼き鳥レバー…
『ここの焼き鳥レバー旨いぜ?食べてみ?( ゜Д゜)ウマー』ムシャムシャ。数日後『熱が高過ぎる!!腹もおかしい!なんだと…こんな真似を出来るのはヤツしかいない!昼間食べたケバブだ!くそー!!』小山力也で再生して下さい。
指先が痺れる。呼吸は浅い。しかし動かなきゃ。確実に漏らしてしまう。この歳で漏らす訳にはいかない!私の最期の領域を踏みにじられてたまるかよ!とトイレに入る。水だ。恐ろしい迄の水。そして腸が恐ろしく腫れて、座ると下っ腹が圧迫される。そして小の方まで勝手に出る始末。熱のせいなのかどちらを出しているのか全く解らない。パンツを上げる。小が勝手に少し漏れる。『あーちょび漏れってこーゆーのなんだぁ』と理解した。そしてトイレから出れない。そもそも動きたくないのだ。しかし寒いので布団に帰りたい。帰る→布団温いなぁ〰️→なんかヤバい出そう→トイレのスーパーコンボを繰り返す。この時点で41℃ありました。時刻は夜中の2時。
救急車か。やるしかないのか。意識はまだある。と考えたのだが何故か屈したくなかった。ロッキーの名言を思い出したのだ。『人生はどんなパンチよりも重くお前を打ちのめす。ひたすら苦痛に耐え前に進むんだ』こんな時になんてバカなんでしょ。徹底抗戦を決め込んだので先ずは水道水じゃなくポカリを確保だ。麦茶のボトルに粉末ポカリを溶かし戦闘開始!『どーよ?ケバブさんよぉ?おめぇが幾ら腹下したってよぉ?俺にはポカリさんがいるんじゃい!』とイキってたんですがねぇ。ええ。飲んだ瞬間に下に出るんですよ。実際はゴキュゴキュ!ギュルルー!トイレー!でしたわ。『や、やるやんけ?ほんならトイレの前に住ませて貰いますわ。』と取立てチンピラのようにトイレの前に布団を用意しました。これを最初からやれば良かったんだよな(^q^)少し気が楽になって来てトイレに通った数を正の字でトイレ入り口のポストイットに記入してみた。なんと朝7時までに、通った回数!64回だよ。3、4分に一回行くペースね。すげぇ。本当に病気だよ。本気でヤバい。
明るくなって来た頃には力石徹状態。白湯すら飲みたくねぇ。飲んだらトイレだから。ここまで追い詰めやがったケバブの野郎!許さんぞ!先ずは医者に行かねば………おい!日曜日じゃねぇかよ!まぁ待て。落ち着け。田舎には休日当番医ってのがあってな。そこを調べればっと…あった!車で10分だ。しかし医者には行きたい。理由は熱が41℃、下痢が究極ウォーターおまけに小ちょび漏れ。腹も恐ろしく痛い。末端がしびれてきつい。
行きたくない理由…漏らしちゃう可能性が高い車内で。当番医は混んでるから待合室で漏らすリスクが上がる。他人に伝染すの悪いし。と考えていたら朝帰りの母親に一喝された『乗せてってやるから行こう‼️お前本当に死にそうだぞ。漏らしたって仕方無いねん病人やからな』ありがとママン。これで車で漏らす分には保険が、出来たが院内はどう凌ぐか。うーん。まぁ10分で着くからまずトイレに入って出してから受け付けしてトイレに戻れば良いな!と司馬懿も舌を巻くであろう完璧な戦略を練った。
『我、これより修羅となる!』母親のスイフトに乗り病院へ向かったのであるがまさかあんな結末が待っているなんて知りもしなかった。
焼き鳥レバー最終章そして伝説へ へ続く
これは遡る事中学生時代
ハエパン食ってから二ヶ月程経った土曜の話です
以前話したようにうちの地元は凄まじいド田舎の村です
俺の後輩の家に遊びに行きました
夜中です
「先輩、うちの井戸水のみませんか?」
「マジか、井戸水は初体験だぜ、飲ましてみ」
「裏にあるんすよ、行きましょう」
「つかさ、衛生上問題無いのか?」
「半年位トタンでフタしてあるんで大丈夫っすよ」
「まあ川の水飲んでる位だから大丈夫か、井戸水とか夏の暑い日には最高だな」
そして裏へ
なんというか、一般人が想像してる井戸とは違って、石垣で回り固めて肥溜めっぼい造りの深さ2時メートル程の井戸でした
「うおっ、暗くて見えねぇ」
「ケータイのライト点けますよ、ちなみにこれで飲んでください」
渡されたのはマジで肥溜めの肥料掬うビックヒシャク
「見えん、水面が光ってるのはかろうじてわかるが」
ザババッッ
ゴクゴク
「うんっ!うまいな!」
「ですよね、冷えてんのがまたなんとも」
「こらあウメェぜ、どんどん飲ませてもらおうか」
こうして俺はビックヒシャク三杯分の井戸水を堪能し後輩と友達で肝試しに行く事に
ちなみに俺の実家は寺で裏の山に墓がズラッと連なっておりカナリレベルの高い肝試しが出来ます
正直空が曇っててロウソクが消えたらまず帰れません
そして、肝試しの最中ある変化が
「腹いてぇ・・・、チクチクする・・・」
「なんか俺もッス・・・」
友達は幽霊の仕業的な話をしだしてもう大混乱な状況になっていました
特に女子に至っては、腹がイテェ時に限って抱き着いてきてこれぞありがた迷惑ってやつでした
「井戸水・・・か・・・?」
「冷えてたから腹壊したのかもしんないっすね・・・」
「ああ・・・なるほど・・・」
そして肝試しを終え、後輩の家に戻り激痛と戦闘をしながら朝を迎えた
「いやあ酷い目に逢いましたねぇ」
「ぉう、でも今ならクソ暑いし飲んでも大丈夫だろう」
再び井戸へ向かい冷えた井戸水を飲みに
「朝見ると綺麗なもんだな、水がキラキラしとる」
ザバァァァ
「・・・んっ・・・・・・??」
「えっ?どうしたんすか?」
「あー・・・・・・お前これ・・・見てみろよ・・・」
「????・・・・・・・・・うわっ!!!!」
「腹壊すわけだ・・・あー・・・」
「吐いても・・・遅いっすよね・・・」
俺達が見たのは井戸の中にうごめく大量の
ボーフラ
蚊の幼虫です
胃の中にボーフラがいたんじゃ腹も痛くなるわな
多分俺の人生トップ3に入る悲劇でしたね
その時思ったのが、
「血全部抜きたい」
これは親友のゲ● 上の続編です。
クラスの子達は開いた口が塞がらないってカンジで私達の悲劇を見ていました。その後、私達は先生にトイレに強制連行されました。
恐る恐る自分の顔を見ると....まるでマイケルジャクソンのス●ラーに出てくるゾンビのような顔になってるじゃあありませんか。
ショックと胃酸で目がやられたので大泣き。しかも涙にゲロ混じり。そして洗面台で入念に洗い、すっかりずぶ濡れに。
教室に戻るとNちゃんは第2波を噴射。On my 上履き(T-T)
ここまでくるともうどうでも良くなりました。
そして間もなくクラスの子達が授業を終えて教室に戻ってきて、あっという間下校でした。
その間洗ってからわずか15分程。当然乾くはずもなく、ずぶ濡れの制服で下校。しかもこの日は11月の中旬だったのですが、体感温度は実に真冬並!!しかもコートを着ていなかったので、寒さ倍増でした。
帰り道肉まんを買いたかったけど、買い食いすると確実に学校に通報されるので、家までの1時間10分耐え抜きました。
家にたどり着くと母は娘の姿に驚いていました。事情を話し、制服を緊急でクリーニングに出してもらいました。
数日後、Nちゃんのお母さんから謝罪の連絡が。Nちゃんはノロウイルスだったそうで。
その瞬間私は凍りつきました。確実に感染したなと。10年寿命が縮まりましたね(笑)
Nちゃんとは中学と高校が別になってしまいましたが、今でも親ぐるみで超仲良しです★
私の家では昔から農家の祖母の家で玄米を貰っています。
15年ぐらい前は精米機に米を入れると米に混じってかなりの数のゾウムシ達も出てきました。
当時、小学生だった私は米と共に精米機へと吸い込まれていくゾウムシ達を蟻地獄に落ちた蟻みたいだと思いながら精米が終るまで眺めていました。(毎回何匹かは助けましたが。また、食したことも有り)
米はおいしかったです。
お久しぶりです。
おくぞうです。
生牡蠣と生レバーを投稿させてもらってから10年以上経ちあの時赤ちゃんだった子どもが反抗期に入ろうとしているなんて光陰矢の如しとは正にこの事。
流石に自分もいい年だし、さんざん食中毒になった経験から怪しげな食べ物は避けるようになり投稿するような事件はここ数年はありませんでした。
今回まあまあの衝撃事件を目撃したので投稿します。
家族で田舎に観光に行った際どこかのドライブインの端の一角でおっちゃんが巣蜜を売ってました。
そう、ミツバチの巣に蜂蜜がつまってる健康に良さげな食品です。
透明なプラスチックケースに入れられた巣蜜は小中大とサイズ別になってまあまあの値段で売られてます。
おっちゃんは「試食してみて〜」って言うものだから珍しもの好きな旦那と子どもは試食し美味しかったので一番小さい巣蜜を買いました。大きさはタバコの箱と同じ位です。
私は嫌な予感しかしなかったので試食もせず自宅に持ち帰っても手をつけることはなく旦那と子どもが時々チマチマ食べてるのを横目で見てるだけでした。
まじで嫌な予感しかしなかったので冷蔵庫に入れてたんだが旦那が余計な一言
「巣蜜は室内に置いて食べないと美味しくない」
とのたまうもんだからダイニングテーブルに置いて2週間あまり・・・巣蜜はまだ8割は残ってる状態、まだあいつら食べきってないんかーいとぶつぶつ言いながらふとケースに目をやるとうねうねと蠢くアレが。
そうです、ミツバチの幼虫が巣からかえって巣蜜というご飯を食べていました。
1cmくらいの白い芋虫を1匹確認。
黒いゴマもいっぱい、おそらくフン。
巣蜜もなんだか黒っぽく汚れています。
この間2秒くらい、そして思わず叫んでしまいました。
子どもが「どうしたのー」と来て見てしまい絶句。
あーあこの子巣蜜はもう一生食べれないなと悟りました。
もう食べ物じゃなくて蜂の子観察キットになってしまったな
後で帰って来た旦那に報告したら「捨てといてー」って。
いや君のせいだから芋虫見ろとキレ気味に言うも「見るの嫌だから絶対見ない」と!
いや私、もうまじまじと見たんだけど!
なんで食べてない人が片付けるんだよとぶつぶつ文句言いながらレジ袋2重で包んで燃えるゴミの日に出しました。
旦那も子どもも芋虫ゾーンは食べていないようでおなかは壊さなかった。
それよりも問題は巣蜜を売ってたおっちゃん。
巣蜜と芋虫ゾーンをきれいに分けて売ってくれ!
だから最初から嫌な予感しかしなかったんだよ!
少なくとも私と子どもはトラウマになった。
母の友人に海外旅行が大好きな人がいて、もうトシだしこれで最後かな...と秘境ネパールに。
彼女は世界中を旅してきたので、様々な国の衛生レベルにはとても詳しい。
当然のようにネパールでは生水は当たり前のこと、氷もNG、ナマモノは口にしない、
怪しげな安い店では食べない...と徹底!
お腹を壊すこと無く無事日程を終えました。
そして、帰る日の朝...
ホテルで帰り支度をしているとなんだか喉がいがらっぽかったらしく。
ミネラルウオーターを頼もうにも、飛行機の時間が迫っている。
え〜い!うがいぐらいはイイだろ!と軽くホテル(一流ホテル)の水道水でうがいをし...
すぐにタクシーに乗り込んだそうです。
そして無事帰国...して3日後...
もんのすごい高熱が!
(ひょっとして...)と思っているとすさまじい下痢開始!
悪い予感は大当たり、病院へ駆け込むと隔離されてしまったそうです...
恐るべし、ネパールの水...!
うがいぐらいなら大丈夫!って思えますが、「ナニか」いたんでしょう。
うがいで当たるなんて怖すぎ(;・∀・)
二回目の投稿です!!!
思い起こせば中学二年の春…………。
お菓子作りが趣味のYちゃんに、手作りチョコを貰ったんです。
「昨日作ったんだけど食べる?」
「良いの!?」
甘党の私には、そりゃもう嬉しい話でした。
それから帰宅し、早速Yちゃんから貰ったチョコレートを………。
ちなみにそのチョコは、トリュフとかクッキーとかじゃなくて、普通に市販のチョコレートを溶かして型に流しこんだようなシンプルなものだったんですね。
サイズはかなり大きめで、食べるの苦労しそうだな…とか思いつつパクリと一口。
あ…美味しい!!!
パクリ…また一口。
パクリ………ジャリ。
……何か今ジャリって言った?
チョコレートではあり得ないこの食感。
しかも、口の中では何か細く奇妙な舌触りのものと、噛むとゴリゴリ音のするものが………………。
おかしいと思い、食べかけのチョコレートの中を見てみると…………。
……ゴキでした!!!
頭部のないゴキブリがチョコレートの中に固められてたんです!!!
ビックリした私は、激しく動揺し、口の中にあるチョコレートをティッシュの上 に吐き出しました。
そこには……ドロドロに溶けたミルクチョコレートと、ゴキブリの触角と頭部が…………。
私は押し寄せる猛烈な吐き気と闘いながら、トイレへと直行。
口内にまだあの食感と苦味が残ってる気がして胃液が枯れるまで吐きました。
あのゴキは恐らく、Yちゃんがチョコレートを固める前、匂いに誘われて入り込んだんでしょうね………。
それ以来ちょっとだけチョコレートを食べる回数が減りました。
まだ小学生の頃の話。
近所の友達の家には大きな池があり、その中には鯉が沢山泳いでいます。
遊びに行くと必ず鯉に餌をあげていました。
餌は1cm程度の球体で緑色。
おいしそうだったので一つ口へポイッ・・・ポリポリ・・・。
なんとなく美味しい(ちょっと待て幼少の自分)
一気に10個ぐらいボリボリボリ・・・。
奪われる口内の水分。
瞬く間に緑色に染まってゆく舌。
その後もスナック菓子を食べるがごとく口に入れる俺。
若干舌が痺れましたが命に別状はありませんでした。
今となっては原材料が気になります。
グッピーの餌を食べた時は、後日原材料を確認したところ「昆虫卵」という文字が目に入り気が遠くなりました。
昆虫卵でも腹痛一つ起きませんでした。
健康って素晴らしいですね。