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6/3 1万円ゲット!!

6/3(火)
ちゃ〜び〜、まだ完成していません。連絡もしていません。
そのうち、この場所でも公表すると思いますがいろいろ考えることがありまして・・・。
すみません。ほんとに。でも、あと少しで完成すると思うので、そしたら連絡します。

本当は、ちゃ〜び〜が完成するまでは活動を再開しない予定でしたが、久しぶりに興味深い出来事が起きたので少し早い「ドン仲」復活となりました。


最近、ずっとN○C横浜事業場に行っているのですが、その帰り道にJR横浜線鴨居駅でのこと。
「スイカ」の残額があとわずかになっていたのでチャージするため券売機(緑)の前へ。

「鴨居に来るのもあと少しだしなー、5000円だけチャージするかー」

いつもは必ず1万チャージなのですが、仕事の進み具合から考えるとJRを使うのはあと1週間程度と判断し、5000円だけチャージすることに。

まず、スイカを券売機に入れます。画面には「1000円」「3000円」「5000円」「10000円」の表示が出ますがとりあえず無視。
画面には触らないまま、少し曲がりクセの付いた新しい1万円札を入れます。すると画面の金額表示に色が付きます。すかさず「5000円」を軽く指先でタッチ。と、次の瞬間驚くべき事態が発生!!

「紙幣を入れなおして下さい」という表示になり、入れた1万円札が戻ってきた。まぁ、ここまでは割と良くあること。
しかし、画面を見ると「履歴印字しますか?」という表示に変わっていました。私は「なんの履歴なんだ?」と思いながら「印字しない」を選択しました。
すると、なんと機械からスイカカードと1000円札が5枚出てきたのです。

「へ?なんで???」

私は少し混乱気味に、手元の1万5000円を見ながら考えました。

「なにか金が増えたような気がするな。これは夢か?」

どうやら1000円札5枚はお釣りのようです。私は増えた札を握ったままゆっくり周囲を見回し、駅員が見ていないことを確認しました。夜10時近いせいか知りませんが駅員は券売機の方は見ていませんでした。たぶん普段から機械を信用しきっているのでしょう。
スイカの残額が気になった私は、別の券売機に移動しスイカの残額を確認しました。するとスイカの残額も5000円増えているではありませんか。

合計1万円の儲けです。こんな不思議な日もあるんだな〜、と変な感じでした。


しかし、コンピュータシステムに関わる仕事をしている自分としては、この出来事は他人事ではないと思ったりもする。(他人事なんですが)
この現象がどの程度の確率で発生するかは不明だが、コンピュータ上のデータと実際の金額に差異が出るようなことが度々発生するようなことになると客(JR)は黙っていないだろう。
これは調査自体も難しそうだ。一旦1万円札と認識されながら次の瞬間にはエラーで札が戻ることなんて誰が予想できるだろうか。
それに状況を考えると券売機の紙幣認識まわりの不具合という気がするがデータと金額に差異が出たら最初に疑うのはソフト(スイカのシステム)だろう。
ソフトの担当者は膨大なログを元に自分のシステムのチェックをすることになるのだが「どうやら自分のシステムは悪くなさそうだ。券売機からのデータが誤っているのでは?」と考えてみたりもする。
でも、それまでにはたぶん多くの不具合を出しているので「券売機が悪い」と客に自信を持って説明することは難しい。それに券売機なんかより、自分のシステムのほうがよほど怪しく思えるのが普通だったりもする。
まぁ、そういう私もJR(東日本ではない)の仕事で苦労していたりするのだが。なんという偶然。ははっ(苦笑)

そう考えるとソフトってつくづく難しいな〜、客は無茶いうしな〜、期間短いしな〜、金は安いしな〜、技術は身につかないしな〜、疲れは取れないしな〜、家帰って寝るだけだしな〜、そもそも寝るヒマ無いしな〜、夜眠れないしな〜、朝起きれないしな〜、昼眠いしな〜、夜遅いのに朝ちゃんと来いと言われるしな〜、残業カットされるしな〜、仕事はたくさんあるしな〜、やりたいことは全然出来ないしな〜、土曜日はデフォルトで休出だしな〜、休日は寝ているだけだしな〜、半年も歯医者行ってないしな〜、かと言えば定時で帰っているやつもいるしな〜、どんどん辞めていくしな〜、そうかと言えば簡単に辞めさせてくれないしな〜、不公平だよな〜、損だな〜、とぐるぐるとネガティブな思考に落ちて行ってしまう今日この頃であった。

普段からこの仕事のせいでこれだけ苦しんでいると、(今回のことに限定して言えば)もはや自分はモラルとは別次元の存在に感じられます。明日は再現試験をやってみよう。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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