ドンタコス通信000728

土曜日、休日出勤する時に下駄を履いていった時のことです。
明大前駅で乗り換える為に歩いていると、ビキッと下駄からいや～な音が聞
こえてきました。
今、履いている下駄は１年前ぐらいに買ったもので、左側は下駄の歯がほと
んど無くなっているぐらいに、履き込んだものなのです。さすがに、そろそ
ろぶっ壊れる時期かな、でももう少しもつかな、などと思いながら履いてい
たのです。
しかし、とうとう限界のようです。左の下駄が縦方向に見事に割れてしまい
ました。まあ完全には割れていないので、歩けるには歩けるのですが、歩く
度に下駄がずれているのが足の裏に伝わってくるのです。
お願いだから、家まではもってくれよ。そう願いながら、そろりそろりと歩
いていきます。しかし、そんなＮ村をあざ笑うかのように、足の裏から伝わ
ってくる感触は次第に大きくなってきます。
優しく歩いた努力が報われ、無事に家まで帰り着く事ができました。
初代下駄、一年間ご苦労様でした。
今度、二代目の下駄を買ってきます。

日曜日に普通のフリマに出店してきました。
暑い、とろけるほどに暑くて、死にそうでした。
どのくらい暑いかといいますと、作業用に持っていったカッテングマットが
ぐにょ～と変形するほどに暑かったです。カッティングマットはゴムの裏に
プラスチックのあてがしてあるのにです。
そんだけ暑いと当然、出店どころじゃなく、だらだらと時間が経つのを待つ
ばかりでした。
午後２時ぐらいには、日陰になってようやく涼しくなってきたのですが、客
足がいまいち良くありません。
こういう時は素直に商売を諦めて、のんびりするに限ります。Ｎ村の意思を
汲み取ってか、心地よい風が吹いてきました。
こりゃ、幸いと思って、目を閉じてのんびりと風に身を委ねます。最近、ゆ
ったりと時間を過ごすなんて事をしていないので、なんだか、贅沢な時間を
楽しんでいる気分になってきます。
結局、売上はいまいちでしたが、おかげで、リラックスした時間を過ごせま
した。

小田急相模原駅前に「たんぴんめん」というラーメンと定食を売っている店
があって、夜の１２時ぐらいまで開いているのと、Ｎ村の独断と偏見による
値段・量・味・雰囲気の総合評価が高かったので、ちょくちょく利用させて
もらっていました。
Ｎ村の利用する出口と反対方向にあるので、最近行ってなかったのですが、
たまには、行ってみるかと思って久しぶりに「たんぴんめん」へと向かいま
した。しかし、電気が消えており、入り口には張り紙が張られていました。
まあ、１週間ほど休むって事だろうと思って、張り紙は読まずに通り過ぎま
した。
１週間ほどして、じゃあそろそろと思って再度行ってみました。
しかし、そこにあったのは更地になって無惨な姿をさらす、「たんぴんめん」
の名残でした。
予想外の事態に呆然とするＮ村であった。
「たんぴんめん」復活求む！

Ｎ村の住んでいるアパートが何を血迷ったか、この暑い時期に外壁の塗り直
しを始めました。
家に帰って、少しでも空気の流れを作ろうと窓を開けると、そこには一面ビ
ニールが張られていたのです。おいおい、これってビニールハウスって言わ
ないか？
やっぱり、勝手に剥がしたら怒られるだろうな。
仕方が無いので、換気扇をまわすのですが、部屋に空気が入ってこないので、
ほとんど意味を成しません。
そこは、もう部屋ではなくて蒸し風呂です。何もしなくて、汗が出てくる上
に、それが乾かずに身体中にまとわりついてくるのです。それはもう、暑い
ではなく、不快極まりない状況です。
そんな状況で眠れるわけがなく、明け方に極限まで達した睡魔に襲われてよ
うやく、パタッと死んだように眠りにつきました。
そんな地獄の日が３日ほど続いて、ようやくビニールから解放されました。
これで、普通の寝苦しい日々に戻れました。

携帯用のゲーム機にワンダースワンというものがあるのですが、ワンダース
ワン用のゲームをパソコンで作成できる開発環境が発売されました。
ワンダースワン本体と合わせて２万円程度で買える上に、最大の特徴は自分
で作成したゲーム等のソフトを自由に配布できるのです。
こういう開発環境で作成したものを、公表するのはメーカーから色々と制約
事項を課せられるのですが、それがほとんどありません。
購入しよかと思っているのですが、忙しいのと在庫切れらしいので、年末ぐ
らいに買おうかと予定しています。