ドンタコス通信000218

今週はかなり遅れて登場のドンタコス通信です。
なんと、今週からＮ村が出張生活から復帰しました。
いやー、生還おめでとうございます。
あっ、どうもありがとうございます。
今の心境を一言で言うと？
やっぱ、自宅はエアコンが無くて寒いですね。
以上、Ｎ村自宅から臨時ニュースでした。
では、今週もはじまり～。

出張合間の日曜日に電話がかかってきた。なんのことはない、いつもの勧誘
であった。話を聞いてからかってもいいが、寝ていたところを起こされたの
で頭が冴えないので、さっさと断ることにした。
どの系統の勧誘かと思っていたら、どうも、去年の５月ぐらいにも電話をし
てきたらしい。はて、その頃の勧誘は英会話教室からかかってきたて天然ボ
ケ系のお姉ちゃんと１時間以上雑談をしていたな。
でもその天然ボケ姉ちゃんとは違うようだな。
説明を聞きいていると思い出しました。
なんか、デジタル情報発信だかなんかのモニターになるとかだったような気
がする。で、新宿まで出ていって、アンケートに応えてくれたら記念品をプ
レゼントとかで、やたらめったら、ウマイ話ばっかりしてきました。
やたらとしつこかった記憶があるな、Ｎ村が「やだ」と言ってから３０分以
上は粘られた気がする。その時は、無茶苦茶胡散臭い話だったので、駄々を
捏ねて断った訳です。
またもや、あいつか、そう気づくと電話なのに、思わず身構えてしまいまし
た。
しかし、どうやら、勧誘ではないようです。なんだか、その時のＩＤカード
やバインダーとかが残っているので連絡してきたらしいのです。
Ｎ村はその話は断りましたというと、それは処分しますという事であっさり
と引き下がってくれました。
ここで、Ｎ村疑問に思う。そんな物が存在しているという事は、結構まとも
な勧誘だったのではなかったのではないかという事です。話にのってくるか
どうか分からない人間の分まで用意するような手際の悪い事をするとは思え
ない。
すると、考えられるのは、
①本当に偶然モニターに選ばれた。
②単なる登録間違い。
のどちらかだろう。こんな事なら、あの時行ってみれば良かったかな。

さらに電話がかかってきた。
勧誘員「もしもし、そちらにＮ村やよいさんはいらっしゃいますか？」
Ｎ村　「いや、いませんけど。」
勧誘員「お出かけとかされているんですが？」
Ｎ村　「そうじゃなくて、うちにはそんな人は居ないんです。」
勧誘員「・・・Ｎ村さんのお宅ですよね。」
Ｎ村　「ええ、そうですよ。」
勧誘員「やよいさんという方は、そちらには居ないわけですね。」
Ｎ村　「はい。」
勧誘員「・・すいません、失礼します。」
やよいさんというのはＮ村の事を指しているのは分かっているのだが、
あえてその事を告げずに、目的の相手がいなくてオロオロする勧誘員の動揺
を感じて楽しむＮ村であった。
今回は相手が素人だったから電話を切ってくれたのだが、ベテランになると
じゃあ、あなたでもいいので聞いて下さい、と説明が始まってしまうのだ。

最近仕事でＷｏｒｄを使うようになって分かったのだが、あいつって起動し
て画面表示しているだけで、ＣＰＵを使いまくってやがる。実はバグじゃな
いのか？
いったい何を考えてそんなもんを作ったんだ、しかもそれが普及していると
いうから、恐ろしい。

出張から、帰ってくると、Ｎ村が勝手に師匠と呼んでいる人から手紙がきて
いました。
師匠は現在のＮ村の性格創造に大いに影響を与えてくれた人物で、Ｎ村が尊
敬してやまない人です。ドンタコス通信があるのも、この人のおかげです。
みんな感謝するように。
その師匠から手紙が届いたのです。暑中見舞いと年賀状を出したのだが、返
事がこなかったので、何かあったのではと心配していたのです。
師匠は、いつの間にか北海道に引っ越ししたようなのだが、なぜか家がない
ようだ。しかも１１ヶ月の子供がいるというのに。
現在はカレー屋さんに間借りさせてもらっているみたいだが、ハガキ一枚か
らでは詳しい様子がさっぱり分からない。Ｎ村の想像を超える世界で生きて
いるらしい。
でも、まあ、よろしくやっているようだ。良かった、良かった。