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2007/06/10 猫探しとIT技術

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1ヶ月前、大切な地域猫(ゾーン)が行方不明になってしまいました。
ネットの掲示板に書きこんだり、近所の方と一緒にポスター作ったり、捜索したりしましたが、有力な手がかりはなく、まだ帰ってきません・・・

2週間前に、迷い猫の張り紙を作成したのですが、そのとき、
「張り紙を見た人は、そこに書かれた電話番号をわざわざメモするかな」
と思いました。
そこで、私は携帯用Webページを作って、そこに張り紙と同じ内容(猫写真、連絡先など)を書きこみ、そのURLを、QRコードにして印刷し、張り紙に貼りました。

つまり、張り紙を見た人は、張り紙に印刷されたQRコードを携帯で読み取ることで、
猫の写真や電話番号、メルアドを“持ち帰る”ことができる、
ということなんです。

実際のことろ、張り紙を貼って2週間経過後、QRコードによるアクセスは2件
しかありませんでしたし、QRコードを使った人からの連絡はありませんでした。
しかも後になって、わざわざIT技術を使わなくても、他の方法でもいいようにも
思いました・・・。

だけど、ちょっと大げさですが「張り紙にQRコード」って可能性があるかも?
とも思いました。QRコードは無いよりもあったほうが、きっと便利だと思うし、
毎日全国どこかで犬・猫が迷子になっていること、
張り紙によるペット探しは、ネット掲示板よりも効果が高いことを
考えると、もっとたくさんの人が利用する可能性があるかも、
と思いました。

そこで、さらに発展して、ペット探し用のQRコードを生成するサービスなんて
どうかな、と思いつきました。

1.ペット探しの張り紙を作ろうとしている人(ユーザ)が、当サービスにアクセスする
2.ユーザは当サービスで、張り紙の内容(連絡先など)を登録し、QRコードを生成する。その時、ユーザ専用の携帯用Webページが出来る。
3.ユーザは生成されたQRコードを印刷し、張り紙化する
4.張り紙を見た人は、そのQRコードによって情報を持ちかえることができる。

これだけのシステムを一人で作るのはかなり面倒ですが、
いつか実現化したいな、と、ちょっと思いました。
もう既にあるかな?



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