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はっし〜


第152話 やって来ないお通じ
(恥ずかし度レベルA)

術後から、数日過ぎ、徐々にではあるがみも引いてきている。


が、みが引くとともに、やっかいな問題もでてくる。


術後直後は気にはなっていなかったが、やはり気になってくる。








お通じ。








これは深刻な問題である。


なんせ、丸見えであり、かなり恥ずかしい。


しかし、そのお通じの前兆は、なかなかやって来なかった・・・


手術も終わり、数日たっているとうのに、どうした。


いや、お通じは、恥ずかしいので、その緊張による影響か?


いやはや、それとも便秘にでもなってしまったのか?


しかし、お腹は、張ってきている。


とりあえず、したくなるまで、ほおっておくことにした。


そして、翌朝。











お腹が少しいたいな。


これは、お通じの前兆か?


意を決して、看護婦に、この事を伝えよう


ん〜、け、決意がでけん・・・・


しばし、考える。


いや、やっぱり、まだいいや・・・


明日まで、我慢してみよう。


そして、翌朝。











そろそろ、お通じをしておかないとやばいな。


ご飯はきっちり食べているし、お腹はやはり張って来ている。


今度こそ、看護婦に伝えよう。


そして、ナースコールで看護婦に伝えた。


あの〜〜、お通じにチャレンジして見たいんですけど〜。


「ちょっと待って下さいね」


しばらくして、看護婦がやってきた。


「はっし〜さん、いまからオムツを敷きますね」


「ちょっと、いと思うけど、少しだけ腰を浮かして下さい」


あ、はい。


とりあえず、大事なところは、看護婦に見られないように隠しつつも


おむつを敷いてもらった。





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