激痛病棟
(体験談)

ミエロレポート03
投稿者:匿名希望
01/08/17
○ミエロ検査痛いですね
私も昨年の11月ごろ頚椎のヘルニアで入院しました。
そのときミエロをしたのですが、なんせ入院自体が生まれて初めてだったもので医者からは
「とりあえずミエロしましょう」
なんて簡単にいわれるものだから、まさかこんなに痛いものだとは思っていませんでした。
脊髄に針を入れられるときの
あの何ともいえない感覚
もいやですが、針が神経に触れた(そうだと思う)ときの右足の付け根から足先に来た、
「防ぎ様の無い」
今まで体験したことの無い初めての激痛に、思わず
「先生〜!!」
と叫んでしまいました(激痛レベルA)。
また私は首が短く太っており、造影剤の撮影をするときに普通の位置では撮影が困難だったため
担当医(女性)に馬乗りされて撮影しました。
このときも首を思いっきりひねって撮影したため、頚椎のヘルニア+α痛かったです(痛みレベルB)。
さすがにこの撮影のときは腕がしびれて軽い痙攣を起こしていました。
ところで余談なのですが点滴のチューブに気泡が入ってて大丈夫なのでしょうか?
先ほども書いたように入院が初めてだったもので献血はしたことありましたが点滴はしたことがなく、
「血管に空気が入ると死ぬ」
というどっかからの知識があったもので入院初日から何日間は気泡が点滴コックの空気溜めを突破するたびにナースコールをしていました。
新人看護婦に
「空気が入っても大丈夫ですか?」
ときいたら
「確か1リットルぐらいまでだいじょうぶってビデオで見ましたよ」
といわれましたが
「うそつけ!」
と思い別のベテラン看護婦の時に同じ事を聞くと
「最悪10cc.ぐらいかな?」
といわれてしまいました。
そのベテラン看護婦は
「本当は入っちゃいけないんだけどね、どうしてもほんの少しははいっちゃうんだよねぇ。あ、けどもし入ってたら遠慮せずにナースコールしてね」
と申し訳なさそうに言ってくれましたが、
結構忙しそうな病院だったのでよっぽどの大きな気泡で無い限りナースコールするのはやめました。

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