激痛病棟
(体験談)

ヘルニアレポート38
投稿者:rogorogoさん
04/06/28
○本当にヘルニアだったらしい

以前
「本当にヘルニアなのか?」
というタイトルにてこちらに投稿させていただいた者です。
あれから痛みはどんどん増して行き、GWはどこへも出かけられませんでした。
ここ数日は激痛MAX!
左側の腰から足全体にかかる痛みとなってしまいました。
二日前、あまりの痛さで夜も眠れず、深夜夜間急患センターへ駆け込み、
痛み止めの注射を打ってもらいました。
しかしグルグル目が回り、吐き気がしただけですぐ効きませんでした。
帰宅して布団に入って一時間ぐらい足の痛みに苦しんだ後
やっと効いたらしく眠れました。
朝目が覚めると注射の効き目は終わっていてまた激痛が始まりました。
一日3錠飲むロキソニンも座薬も全く効きません。
より強い薬をもらうため、
昨日はまず、以前別の病気を診てもらった病院に行きました。
事情を話し、ポンタールを出してもらいました。
その場で一錠飲み、帰宅しましたが号泣するほどの激痛は続きました。
いつも痛みで泣く時は自室でこっそりなのですが、
昨日はとうとう親の前で泣いてしまいました。
もう限界だったので去年ガンの手術をした大学病院へ行くことにしました。
家から1時間半もかかるところにある為、道中痛みと不安で頭がヘンになりそうでした。
左腹部にガンの術後にできたリンパ嚢腫があるため、
それも痛みの原因かと疑いましたが、医者はそうではないとのこと。
血液検査をされ、白血球数、炎症反応、筋肉内の電解質の値などを調べられましたが異常ナシ。
入院の支度もしていったのに帰されました。
昨夜は座薬が効いたのか、ただ単に疲れたためか、ぐっすり眠れました。
そして今日。
もちろん朝から激痛。
今日は以前ヘルニアらしいと診断された病院に再度行ってきました。
土曜日なので激混み。
気が遠くなりそうでした。
激痛MAXの状態で待たされること2時間。
泣きたいのを必死でこらえていたせいで、
名前を呼ばれて診察が始まったとたんプツッと切れて
医者と看護士の前で号泣してしまいました。
医者に足と腰を触られ、痛みの確認。
一体何回
「痛い」
を連呼したことでしょう。
そのうち医者の口から出た言葉に唖然…
「神経恨ブロックしましょう」
…そ、それは確かこの激痛病棟で見た…またまた気が遠くなりそうでした。
しかしこの激痛から解放されるのならどんな治療でもやってやろうと思いました。
うつぶせで待っている間の痛みは半端じゃなく辛かった。
そして尾てい骨にブスッと一発ぶちこまれました。
でも痛みやしびれはありません。
足の痛みの方がはるかに勝っているのです。
そのまま痛いほうの足を下にして横になり一時間。
効かない…痛い…医者は冷たく一言。
「これが効かないと後は座薬入れてもらうしかないんだよね」
…鬼だと思いました。
診療時間はとっくに過ぎており、追い立てられるように帰ってきました。
今椅子に腰掛けていますが、
座っているときは良いのですがトイレや台所など家の中の移動だけで痛みます。
椅子に座るとゆっくりとおさまってくる感じです。
今からお風呂ですがスゴく恐いです。
ここに来ているヘルニア同盟?の方々はお風呂どうしてますか?
激痛はもちろんですが、あまりの痛さに人格が豹変してしまう自分がイヤです。
家族に暴言を吐き、泣きわめく…本当に申し訳なく思っています。
最後になりますがみなさん、頑張って治療していきましょう!

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