第7話 母上、おそるべし
ガピガビモード A
家に帰ってすぐ床についていると、なにやら台所で話し声と物音が
ドアの開く音
キョーレツな臭いがちかづいてきた。
ぐちょぐちょな状態でガーゼで包まれた物を枕の上にビニールを敷いた後、
額全体と咽の回り置かれたのです。
その正体は、生姜とハチミツと小麦粉でした。
おかげで髪は針金のように固まり汁でべとべと
寒気増しました。
【戻る】
【次へ】