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第2話 忍び寄る魔の手





いながらも、仕事に励んでいた、まっちゃんなのですが、そいつはある時急にやってきた


本当に急にである・・・


朝、今までとは違う鈍で目が覚める、


腰もいが、尻もい、


否、


むしろ尻のほうが


しかし毎日の仕事が有る訳で、休む訳にも行かないので取り敢えず起きてみる・・・


しかし・・・


くて普通には起きられない、


そこで一旦ゴロゴロうつ伏せになって(まぁこれもかったが)


そこから四つんばいになって、そこから起き上がったのです・・・


あまり記憶が定かでは無いですが目が覚めてから起き上がるまで10〜15分くらいかかったと思います





ようやく起き上がったまっちゃんですが、はじめの一歩が中々出ない・・・


まるでブリキのロボットの様に下半身がガチガチなのである、


まず左足を一歩・・・


そして右足を一歩・・・





デ???





腰に電気が走ったようなみが来る、


もう一度、


左足を一歩・・・


そしてまた右足を一歩・・・





?





何で??





どうして??





そこには、未だこの現実を認めたくない自分がいた・・・


そりゃそうで有る


昨日の夜までは何とも無かったのだから


そして急に怒りが込み上げてくる


何時もだったら怒鳴ったり喚いたりすれば治まるのだろうけど、


大声を出すだけで腰にみが走る、その時点で仕事に行くのを諦めたまっちゃんでした・・





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