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○仮退院その1





今日は入院中2度した仮退院の話をしたいと思います。


あまりに私が帰りたいというので1回目は3泊4日で家に帰りました。


家に帰って初めて病院にいればよかったと後悔しました。


S兄は病院に泊まっているし父も会社で寝泊りすることが多いので


家は当然T兄一人で使っています。


少しは気になっていたのですがやっぱりって感じですね。





家は崩壊寸前でした。





ごみは捨ててない。


食べたものはそのまま。


洗濯物の山。


洗ってあってもアイロンの山。


父のブラウスなど入院前のものからなので(家はあまりクリーニングに出さないので)


アイロンがけが必要なもの合計約20着はありました。


このまま入院していたら退院後どうなっていたことか。。。


なんとか3日で終わらそうととりあえず無理やり立って


洗濯物を種類別に分け洗濯機を回しました。


いつもならせいぜいたまっても3回回せば終わるところを4回回しました。


こんなことならS兄に帰ってもらうべきでした。


つぎはごみの分別。


これはこれ以上ためてもらっては困るので


T兄とS兄に分別のしかたと回収日を教え込みました。


家中のごみで大きいごみ袋5袋分ありました。


これからはこいつらにもうちょっと家事をさせるようにしようと決意しました。


そうじはきつかったです。


お風呂とか一応は磨いてあったのですがだめですね。


S兄に無理やり(私が疲れさせたようで寝ていました。)


私の納得のいくまで掃除させました。


でもやろうと思えば部屋の掃除は何とかできました。


とりあえず帰った日はこれまでにしてT兄に買い物にいかして(いきたかったのにS兄に止められた)


私は夕方からお風呂に入りました。


やっぱり家のお風呂が一番♪


病院は時間が制限されていたので久しぶりに1時間ほど入りました。


でもい脱ぐのにも一苦労。洗うのにも一苦労。湯船に入るのも一苦労でした。


どの行動にも必ずみがついてくる。


でもとっても気持ちよかったです。


今夜のメニューは肉じゃがetc...


料理もたまにやると楽しい。


父も帰ってきてみんなで食事をしました。


洗い物はなんと父がしてくれました。


(↑T兄にさせようと思ってた。)


でも楽しい食事の後にやつはやってきた。


今までも充分かったのが急にに変わって耐えられないぐらいです。


S兄に部屋まで連れて行ってもらいみ止めを飲みましたがそんなのきくわけがない。


3時ぐらいにようやく、マシになり就寝。


でもT兄が学校のためお弁当を作らなくてはと思いきがつけばもう5時でした。


起きる時間が一番心配だったけどやっぱ家に帰ると感覚は戻ります。


お弁当も作り終わったころみんなおきてきて次は朝食の用意。


家にいるときは家事など正直めんどくさいときもあったけど


なんかこんなあたりまえのことがなんとなくうれしかったです。


さて今日はごみ出しの日です。


結局ごみは昨日の夜からまた増え6袋分にふえました。


父と兄たちがじゃんけんでもっていくのを決め一人二袋もっていってました。


やっぱり当然というべきなのかS兄は休んでくれました。


「行ってきていいのに」


「絶対じっとしてへんからおる。」


「ばれた?おってもじっとせんし」


「あっそ」


とかゆって新聞もって自分の部屋に行きました。


「じっとしとくから朝ご飯のかたづけしていけ


と心でつぶやきなんとか片付け終えました。


今日はアイロンを終わらそうとS兄に座ってできる高さにだいをあわせてもらって


スタート


力が入りません。


座っていても足&腰はいし


終わりの見えないブラウスたち。


10時始まり終わったのは2時過ぎでした。(*_*)





そして車椅子だったけどS兄と念願の買い物へ。(^O^)/





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