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○神経根ブロック





いよいよ神経根ブロックです。


ミエロと同じ日にする場合もあるみたいですけど


私の場合は続けてはS兄に不可能と判断されたらしく別々でした。





私が耐えれるわけなかったです。


結局3日かかりました。


検査する部屋ではS兄がベットの横のいすに座っていて私はうつぶせでした。


造形剤?をいれました。





S「今から針入れるけどかったらどんなさかゆって」


「うん?」


先「じゃあいれるけどあばれないでね」(笑)


「何分くらいで終わりますか?」(まだ敬語)


先「わからんな」


「なんで?」


先「どの神経かわかるまでさすから。」


S「じゃあじっとしといてな無理やけど」





っ。」





S「どんな感じ?」


い。。。」


いだけじゃわからん。全部いねんから。いつもと同じ?」


「ううん」


先「じゃあ次いくで」





い。。。もういやいつまでするん?」


S「みつかるまで悪い神経が。」


「みつからんかったら?」


S「見つける」


先「ここは?」


「おんなじかも。」


だんだん検査の意図がみえてきたのであいまいな返事をしました。


先「じゃあもう1回さすから確認してね。」


有無を言わさずやられました。


もうすでに泣いていたのですが、もう耐えられないので、


「それでいいことにしよ」


S「違うねんな?」


「・・・」


先「じゃあ今日はがんばったからここまでにして、ここに薬いれとこ」


S「すいません。時間取らせて。」


先「別にいいよ。。あ、そこおさえて、しっかり。」


S「はい。」


先「どんなけ泣いてもいいから動かんといてよ危ないから。」


「??????」





「いたっ〜〜〜〜」





S「終わりやから我慢しとって」


先「はい今日はオワリ」


看「明日またがんばろう。」


もう無理です。。


これだけは。


S「車椅子に移って」


力が入りませんでした。


そしたら更なる悲劇が。


先「たまに1日動かれへん人おるねんな。。ショックで」


看「バルーンいきますか?」


先「そやな。準備して。」


S「すいません。1回診察台もどすで」


看「1回下着とりますね。」


先「ちょっと最初気持ち悪いけど我慢して。」


「????????」


看「ちょっとっくすり塗るね。」


先「足開いて。」


S「開けって。」


もたもたしていると無理やり開かれて





チュルーー





????????


なに


なんだかいし。。


看「これで今日はトイレ行かなくていいから。」


先「S君、明日検査の前にぬいといて。」


S「はい。」


このあと2日これと同じ感じで回っていました。


そして3日目神経が見つかったとき。


「終わり?」


先「薬入れて終わり。」





こうして終わった神経根ブロック。


もう、筋電図の日から。ていうか入院してからは泣きっぱなしで


目がはれていました。


いきなりのバルーン登場にもびっくりでした。


バルーン抜くときにはもう兄(二人とも)をけってしまいました。。





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