2014/03/20
卒園式
はっしーです。
覚書で書いておきます。昔の愚痴も入ってます、親ばかも入ってます。長文かも。ご了承下さい。
今日は、たっくんの卒園式でした。
3年間通った、思い出のいっぱいつまった場所です。
園への親の関わりも、かなりあって、親としても思い出がいっぱいあります。
そんな園へ、入ったきっかけは、とある幼稚園での出来事がきっかけでした。
「おたくのお子さんは、うちでは、面倒見れません」
障害児である事を思い知らされた出来事でした。
幼稚園への受験前は、
「障害があっても、面倒見れますよ。だから安心して下さい。」
と言われていたのですが、いざ受験をしてみると、受験人数が多く、障害児という事で弾かれてしまったのです。
当時、この出来事で、泣きました。
ほんとに、ほんとに、何度も悔し涙で泣いてしまいました。
しかし、その後出会った園では、ほんとに通って良かったと思える場所でした。
たっくんの成長も、園あってのこその成長でした。
そして、卒園式。
その卒園式での園長先生の言葉が心に響きました。
「ここは、発達の保証の場でなければならない」と。
入園当初は、言葉もなかった、たっくん。
途中から、言葉が出てきた時は、喜びました。
自傷行為を繰り返していた、たっくん。
言葉がでてきた事がきっかけで、自傷行為でなく、言葉でいやな事も言えるようになりました。
そして、園とともに、成長しつつ、長いようで短かったけど。
卒園を迎えました。
そんな思いの詰まった園の卒園式。
式典の最中、涙を堪えるのが大変でした。
色々とあった園での生活、たっくんの3年間。
思いを巡らしていると、目頭が熱くなりました。
思い出のつまった場所へ行く機会は減ってしまいますが、卒園しても繋がりのある園なので、今後もお世話になるでしょう。
そして、4月からは、小学校。
これからも、いっぱい成長して、親を喜ばしてくれぇ。
たっくん!!