『爆痛みか物語』
第92爆章

トイレその2
香るレベル
★★★★★

前回、入院時のトイレ説明は第60爆章で語った〜
今回は泌尿器科!
このフロアの半分を腎臓科と分けているので、そのトイレは特殊になってる。
トイレの横に、尿を溜めるところがあり〜
ズラリと並んでる事…
蓋を開けて、そこへ流し込む。
それが1人分や2人分じゃないわけで〜
様々な色の尿が見事に並んでた。
自分でトイレへ行ける人、全てに近い数だと思う。
さっすが泌尿器科なんだな〜と実感。
みかの場所を看護婦さんが決めてくれた。
あまり大きくないみかは一番下のはしっこに決まり
名前のシールを貼ってもらった。
点滴をしたままの生活なので
トイレへ行く回数も多く
1つじゃ足りなくなり、2つの場所をいただく事にもなった。
トイレは芳しき香りがたちこめていて、ついつい息を止めたくなってしまう…

いや!止めなくては匂いフェチみかは気絶しちゃいそうだった!

くっさ〜

言葉には出せないが、トイレに行く度に思った。
その香りの元を自分の排泄物も作り出してるんだけど…

みかのは桃の香りがするのよっ!

なぁんて気分。
(桃の香りがしたら変な病気だろっ!?)

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