『爆痛みか物語』
第80爆章
段取り
だるだるレベル
★★★★★
外来診察の翌日は木曜日。
会社へ行き、すぐに点滴へ〜
看護婦さんが仕掛けてくれたままでは、時間がかかり過ぎる。
看護婦さんの目を盗み、点滴が落ちる速度をアッ〜プ!
ちゃっちゃと済ませて、会社へ戻り、商談へ出かけた。
コンちゃんも同行。
だが…
アポを取ってたのに
お相手はお出かけだとぉぉぉぉぉ〜!!!
なめんなよっ!!!
無駄足に終わったのだが、近々に値決めはしなきゃなんない!
時間がないのに〜!!!
仕方なく、コンちゃんにゆだねて、見積書通り、1円も譲れないからって、すごみをきかせてみた。
仕事をその日中に片付けなくっちゃと残業もした〜
取りあえず、入院期間が読めなかったので、1ケ月休んでも支障ない程度に、書面を作り
やるべき最低限の事を頼んだ。
家に帰ると、ベットに直行〜
しんどー
熱…
やっぱり計った方がいいかなって、体温計を食わえる。
ギリギリ37度代〜
良い状態とは言えないけど、あと3日間〜
この程度でいけますように!
だるい…
特に午後は、はぁはぁ言いながら過ごしてた。
頑張らなくっちゃ!!!
気力だけで体を支えていたみかだった…
戀戻る黎次