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Part2 新たなる激痛編(再発編)

第6話

新年まであと少し
(激痛度レベルA)
どれだけ時間が経ったのだろうか、いつまでも湯船に入っている訳にはいかなかった。
ここは、知人のお宅。
しかも、大晦日。
もうすぐ新年。
早く帰ってあげなければ。

だけど、・・・・・
動けない・・・
情けないけど、どうすることも出来ずにいる自分。
ここに泊めてもらう事に甘えるしか無かった。

時間だけが過ぎていくが、みの無くなる気配は無い。
なんとかしてでも病院へ行く手立てを考える必要があったが、このをなんとかしないと
体を動かせない、歩く事も困難極まりない。
今晩寝れば、少しはみが引いている事を期待しつつ
明日、早々に病院へ行くことを決めた。
明日は元旦。
そんな日に病院に行く事になろうとは、思いもよらなかった。




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