激痛ヘルニア物語
第102話

迎えた手術の朝
(我慢度レベル限界)

緊張の為か寝られなくなってしまった為
いつもより強めの睡眠薬で寝る事になりました。
そして、
手術当日の朝を迎えました。
目を覚まし、とうとう手術するんだな〜。
と感慨にふけっていた、その時です。
「はっし〜さん」
「ちょっと、来て下さい」
なんだろう?
「浣腸、しますよ」
い、いきなりっすか。
トイレに連れていかれ、トイレの中には看護婦と二人
「パンツを下げて、おしりをこっちに向けて下さいね」
言われるがままに、看護婦にお尻を突き出すと
「入れますよ〜〜」
と言った瞬間でした。
うっ!!
ジュルジュル
うっ、うぉ--------------------!!
ジュルジュル、ジュルジュル----------

お腹に、水、水、水が入ってくる!!
「しばらく、ん〜、最低でも5分は我慢してね」
「我慢出来なかったら、また浣腸するから
う、うそ。
が、我慢出来そうにないんすけど・・・・

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