食材別 ー 食品以外、他 ヒトから出た○○ ページ4
中学の授業で病院に見学に行った時のこと。
おじいさんが残したお昼ご飯を少し分けて貰うことになった。
私はフルーツポンチに入ってた白玉を食べた。はずだった。
しかし、ソレは白玉じゃなかった。。。
おじいさんの恐ろしい一言
『それはわしの痰(タン)だよ』
うげぇ〜もう食べちゃったよ↓↓
どうりでなんだかしょっぱいと思ったんだ...
妻が長女を出産したときの事です。
妻は水中出産を希望していたので、イロイロ調べて家から二駅ほどの受け入れ病院で出産をしました。
イロイロ調べている過程で、動物は出産後に産後の肥立ちと子宮の収縮を促進するために胎盤を食べるということを知りました。
「どう？食べてみない。なかなか無い機会だし」と水を向けると「そうだね」とノリもよく食べる事に。
とはいえ、産後の肥立ちは人間さまなので十分フォロー可能ですしムシャムシャと食べるものでも無し、あくまでも子宮収縮のため食べてみる事に。
出産を終え、疲労気味の妻と子供を取り上げて一仕事を終えた爺ちゃん先生がホッとする中
「え〜先生、胎盤を食べると子宮の収縮に良いというのを読んだんで試したいんですが良いですか？」
「えっ？食べるの？？胎盤を！どうせ捨てるところだから良いけどさ」
「ほんとに食べるの？！」と驚く先生に
「よろしくお願いします」と頼み、ハサミでジョキジョキと三口分くらいを切り取りました。
胎盤は出産直後なのもあり、血まみれです。このままでは血の味しかしませんし、血はあまり美味しいものでも無いので水でよく血を洗い流しました。
そして、まずは妻に。
「ん〜、味が無いー」
そうでしょう、そうでしょう。そのままで美味しいわけがありません。
用意してあった生姜醤油を差し出しました。備えあれば憂いなしってヤツです。
「そんなのまで用意してたのー」
会陰縫合の用意をして戻ってきた先生があきれていました。
「え〜、私もひとつご相伴に預かってもよろしいでしょうか」
妻に断り、一齧りは生で一齧りは生姜醤油でいただきました。
胎盤は、子供の臍の緒と母体の血管の仲立ちをするところで、そのほとんどは血管です。ですので肉という感じではありませんでした。
一番近いものを上げるとすれば、鯨の小腸の刺身でしょうか。
味というよりも、コリコリとして歯ざわりの美味しい一品でございました。
新鮮なものですので、もちろんお腹に異常はありませんでした。
妻の子宮の収縮は…どうだったのでしょうか？
比較ができないのでわかりません。
産婦人科の爺ちゃん先生がしきりに
「こんなことする人は初めて見たよー」
といっていたのが印象に残っています。
これは大学の友人Sが体験した話である。
Sは極度のめんどくさがりやで一日中ベッドにいた。だがやはり人間。自然現象に襲われたSは、何を思ったか横に置かれていた空ペットボトルに用をたしたのだ。
それからSはペットボトルを簡易トイレにした。幾日も幾日も…。溜まりに溜まったペットボトルは放置されていた。
ある日、ふと目を覚ますとSは喉が渇いていた。寝ぼけ気味のSはおもむろに飲んだ。あまりの味にSは吐き出し、ベッドは尿まみれになったという…。
何日も放置されていた尿は飲尿健康法にもならず、Sには苦しょっぱい思いだけが残った…。
二週間前の話です。
いつも会社のお昼ご飯をケチり弁当持参の私。お酒のつまみの残りを入れてしまう事が多く、その日も「豚タン」を焼き、いり卵を作ったので弁当の炒飯にするべく残った「タン」をみじん切りにしてました。
光熱費節約で薄明かりの中ひたすら切ります。
「ざく、ざく…いて!」
何かタンではない肉を切ってしまった事は理解したけど酔っ払ってるため気にせず切り続け炒め弁当箱の中へ。リビングに帰って一息つくと左手人差し指の10分の1くらいがなくなっており動転。応急処置でばんそこうを貼って就寝。。。
翌朝、おそらく血とか肉の交じった弁当を…食べてしまいました。牛や馬の肉なら食べられて人間の肉が食べられない事ない!!と自分に言い聞かせ…。
嘔吐感はありましたが気のせいだと信じます。
これは、僕の友達のしてしまったことです。
それはその友達が４歳のころ、ある日その子は保育園でうんちをしました。
そして、その子は何を考えたのかその出したものを指でつまんで食べてしまいました。
その味はとても苦くて正露丸のような味だったと彼は言っています。
そのあと、保育園の先生にものすごく叱られましたが、彼は平気な顔で立ち去ってしまいました。
そんな彼は、腹痛になったり入院したりすることもなく、現在もいろいろなものを食べ続けています。
たべた人：おかん
二度目の投稿になります。
３ヶ月前くらいの話です。
僕が友達に別れを告げて我が城に帰ってみると玄関からとてもいい匂いが漂ってるワケです。
英語ならナイススメルです。
いやいや英語、とか関係ない。
ここは食中毒への道、ですから。
英語教室、とかじゃないですから。
僕は１９歳、彼女がいませんから。
所詮負け組、ですから。
話が無駄に脱線してしまいました。
しかも僕傷ついてますし。
全て自爆ですし。
んでですね。
台所を覗いてみると親父が料理してるワケですよ。
普段、滅多に台所に立たない親父が。
元・バー経営、元・シェフ、元・タクシーの運ちゃん、元・有限会社社長、現・プーという、いまいち何があったのかが容易に想像できてしまう職歴を持つ親父が作ってるワケです。
あれ？いつもと何か違うな？とか思ってたら、
気付きました。
いつも作ってるやつ！おかん！おかんはどこいきはったー！
んでおかんはリビングでぐったりしてるワケです。
「何？どったの？」
と聞いてみるとおもむろに手を見せてきました。
「何？……んん〜？…あ〜！あれぇ！？」
足りません。人差し指の爪の下あたり、実に５ｍｍ程の穴が開いております、凸か凹かでいうと凹の方です、
話によると、料理を作ってる最中、いけない方向に力が入ってしまったらしく、指をパックリザックリやっちゃったみたいです。
「…切ったカケラは…？」
という僕の質問に母は近くにあったティッシュを広げたのです――
…肉？に見えないことも無いモノが出てきました。
溜め息をつきつつ、僕は冗談で、当たり前の話ですが、天神地祇に誓っていいます、ジョークです、
「食べれば治るんじゃない？(笑」
(゜〜゜)モグモグ (母
た・べ・て・るぅー！
前々から頭が弱い(雷おこし参照)とは思ってましたが、ここまでとは！ある意味究極です！
味の方は、と聞いてみると
「無味」
というあまりにも斬新過ぎるのでは、と思わざるを得ない解答が待ち受けておりました。
結果的に母はシャキーンてな感じにピンピンしてました。むしろ指が激痛だそうです。
判明したこと：
・たべた人より見てる人が気持ち悪くなる
・指を切った場合、そのカケラをたべても治りません
以上です。
長文、失礼しました！
幼稚園のころ、友達二人と三人でトイレにいたときの話。
突然、そのうちの一人がハナクソを食べだした。
本人いわく、「しょっぱくておいしい」とのことだったから、よせばいいのに自分を含む二人も食べてしまい、その日はなんともなかったのだが、翌日になって急に腹が痛み出し、吐くわ下痢するわで大騒ぎになり結局、二日は休んだ。
もう一人も休んだのだが、食べ始めた本人は平気だったらしい。
未だになぜ平気だったのかと思うと、憎い。
以上、しょっぱい若き日の思い出でした。
起床後暫くパソコンに向かっていると、腹の様子がおかしい事に気が付いた。どうも下痢の様だ。
腹を冷やして寝たからか？最近何か変な物を食べたか？
等と原因を探った後、前日耳垢を食べていた事を思い出した。
俺は取れた瘡蓋をよく口にしていて、その延長で昨日、たまたま取れた大きな耳垢を、やばいとは思いつつも好奇心に駆られて食べてみたのだった。
味は無く、食感はやや固めであった様な気がする。
幸い、症状は一度の下痢便で済んだ。
瘡蓋では下痢になった事がないので、恐らく耳垢の湿気が下痢の原因なのではないかと思う。
私は小学二年の夏に怪我をしました。大人になった今でも傷は残っています。
その日は工作の宿題を父と一緒に作っていたのです。
父の監督のもと、順調に木で作ったミニハウスは作られて行きました。
屋根になる板を切って削って接着すれば完成というところで、
ふと父が立ち上がり家の中に入りました(工作は庭でしていた)
「トイレに行って来るから一人で刃物には触るなよ」そう言って父は消えました。
触るなといわれればよけい触りたくなるもの、私はカッターで屋根に花模様を彫ろうとしました。
刃をあてがいキリキリと彫って行くと・・・
突然刃が滑り、私は左手の甲の肉を勢いよく切り落としてしまったのです。
不思議と痛みはすぐに来ませんでした。
しかし気が動転してしまって・・・なんと飛んだ肉片を拾って口に入れてしまったのです。
鉄の匂いとくにゅりとした歯ざわりを感じ、喉へ落ちて行きました。
戻った父に頭を叩かれ抱き抱えられて病院に行き事なきを得ましたが、
傷を見るとあの感触を思い出します。。。
自分の事ながら、子供って時折信じられない事しますよね。
ちなみにお腹は下りませんでした。
まだ私が小学生の頃のお話。家族で日帰り旅行の帰りの車内。
ふいに母ちゃんが、「鼻クソ喰ったら100円やろうたい」ってなことを言い出した。
小学生にとって100円は大金である。
何も迷うことなく手垢で黒光りがするほど丸められた鼻クソを100円と引き換えに口の中へ。
腹は痛くはならなかった。
今20年たって、心が激しく痛いだけである。
母ちゃん、素敵な思い出ありがとう。