こどもの頃、姉と二人でてんとう虫を採集しては飼育するということをやっていました。
採集したてんとう虫が30匹を超えたころでしょうか。
幼稚園から帰宅するとテーブルの上にてんとう虫が入ったケースとコップに入ったコーラ。
見たことはあっても飲んだことはまだ無かったコーラ。
大人の飲み物と思っていたコーラ。
すごく喉が渇いていたこともあり、一気に飲み干す。
・・・すごく変な味。おまけに臭い。
その直後に帰宅した姉が、コップ片手に微妙な顔つきの私を見つけ、「あんた何やってるの?それ、てんとう虫が出した汁だよぉ」
・・・え?てんとう虫のダシ?・・・やだぁぁぁ!!!
すぐに泣き叫びながら吐いたけど、一週間くらい緑色のウンチが出た。
去年の春に母親がスーパーで苺を買ってきました。
普段は2パックを洗って家族で分けて食べるのですが、
その時は安売りをしていたらしく4パックも買って来ていて、
苺が大好きな私は1パックまるごと食べれると思って喜んでいました。
一つずつ洗うのが面倒なのでパックのまま水を注いでサッと洗っただけでした。
「安いけどなかなか甘い苺だなぁ」とテレビを見ながら食べているとガリっとしたような感触の後、
何とも言えない生臭い様な土臭い様な臭いが口いっぱいに広がりました。
あわてて口の中の苺を吐き出してみると何だか分からないけど黒い欠片が出てきました。
「何だ?」とよく見てみると噛み砕かれてバラバラになったダンゴ虫でした。
私は急いでうがいをし、もう一度吐き出したダンゴ虫入り苺を観察してみると卵(内臓?)まで
しっかり咀嚼しておりました。
あれ以来苺を食べる時はしっかり外観の安全確認と一口で食べず、
必ず半分にかじって食べる癖がついてしまいました。
朝早く学校に行かねばならず途中でサンドイッチ(タマゴと照り焼きチキンが2:1のもの)を買いました。
お腹が減っていたので何も考えずにタマゴの方をたいらげ、チキンを食べ、最後の一枚を食べていました。
なんか味が変わったのと口の中に違和感を感じましてサンドイッチを見ると
私が歯で切断したと思われる虫が卵の中に埋まっていました。
思い出すと吐き気がするのですが何か4本足に触覚付きの虫でした。
誰も来ていない教室で「おうぇぇぇぇぇ!なんじゃこりゃあぁぁっぁぁ!」と叫びました。
虫が持ってる毒なのか、精神的な物なのか授業中に腹が下り大変でした。
今では挟んで中が見えないものは開けて食べてます。
これは大学生の頃のお話。車で九州一周の旅に出た我々は、途中キャンプをした。
が、山で街灯なんかなく、しょうがなく車のヘッドライトを頼りに男だらけの手料理開始。
キャンプといえばカレー。恋人や就職、夢などを語りながら食べるカレーは、少し切ない青春の味。
腹が満ち就寝、そして朝を迎えてふとカレーの鍋をのぞく友人。
すると「俺たちゃこげなんとば食いよったとかぁぁあ!」鍋には蚊、小蝿など大量の嫌虫が!
ライトにおびき寄せられた虫達がダイヴしたカレーを僕達は熱く未来を語り、食べていたのだ。
嫌な世の中だけど、元気かなぁみんな。
ある日の夕食です。
鶏のクリーム煮のようなものを作ろうと
半分ほど使っていた市販のシチューミックス(顆粒)
を使いました。
その日私は、コンタクトの具合が悪くて裸眼で料理を
してました。
シチューミックスの顆粒の中にたくさんの虫の幼虫
(ウジ虫のようなヤツ)が混ざっていることに
全く気が付かず・・
食卓で妹が
「なんか白い粒が入ってない?・・」
と言った時にも呑気に
「スプーンについたご飯が混ざったんじゃない?」
なんて答えながら、よくよく見ると・・・・・
何匹食べたのか不明ですが
お腹こわしませんでした。それも微妙にショックでした。
私が小学生の頃、家の裏は家庭菜園となっておりました。
ブロッコリーを収穫した母は、それをクリームシチューに入れました。
当時はまだブロッコリーという野菜はあまり出回っておらず、
「わあ!これなんて言う野菜?」と皿のシチューを覗き込んだ時です。
表面に無数の黄緑色の粒々が・・・紛れも無くアブラムシです。
よく見るとモジャモジャ足まで綺麗に残っています。
「み、みなかった事にしなさい!残さず食べるのよ!」と母。
大量に作られたアブラムシ入りシチューは、3日間毎日食卓に載ったのです。
吐き気はもよおしましたが、腹痛は無かったです。
私は一体何匹お腹に入れてしまったのだろう・・・。
はじめまして。この前たまたまこのサイトを見つけて、あんまりおかしくて、気に入ってしまいました。私もちょっと皆さんと分かちあえれば、と思い投稿させていただきます。
去年の夏中国へ行きました。西安に屋台がいっぱいあるところがあって、おいしそうな匂いが辺りにただよっていたので、とある一軒で夕食。蒸し餃子をオーダー。他のお客さんの料理もおいしそうで、ワクワクしながら、待ってました。
きました。私のは野菜の餃子。パクリ。うまー。ジューシー。さすが中国。って食べてたら、とりわけジューシーなやつにあたった(ホントにすんごくじゅーしー)。アチチって半分かじって出しちゃた。んっ???なっなに、この梅干し大の黒いものは??えっ、足四本??
うおー、なんか名前わからないけど、虫じゃんか!!!えっ、ってゆうことは、『頭+足二本』部分はもう私のお腹の中??
うーん、だからあんなにジューシーだったのか。。と納得した私。あの虫結構大きかったんだろうなあ。全長四センチくらいはあったんだろうなあ、お腹に入る前は。
中国語分かからず、文句も言えず、退散。んーでもあれって、もしかしたら材料の一部だったのかなあ。中国、奥が深いからなあ。
あれは忘れもしない汗ばむ夏の日でした。私はいつものように学校から愛チャリで帰途に着いていました…。段々と薄暗くなり始めた頃でした。「おぅ!?」気付くと、私は前方不注意で電柱にぶつかる寸前でした。何とか回避したのも束の間。ご丁寧に街灯に群れていた虫さんたちが私を受け止めてくれました。そして、お口の中にイン イン イン。ごくり。
絶叫。
喉越しはまるで細かい消しゴムのカスを多量に飲み込んだ様。なかなか流れてくれない。かと言って出てきてくれない(死んでるから)。吐き気さえしてくる。後遺症として、残虫感がある。
4,5年前の事です。 〇スバーガーのてりやきをテイクアウト食べていました。お腹も減っていて半分ほどがっついてふときずくと・・・
あぶら虫というのでしょうか?←てんとう虫の食う。赤い小さいのが、レタスのあいだでうようよ・・・びっくりでパンをはがし、レタスを観察すると数センチ置きにいるのです。一緒に食べていた家族(他の種類を食べていた)に報告すると、みんな自分のバーガーを確認後(問題無)かなり退き、寒い空気が流れました。私はというと・・・寒い空気にテンションも下がり、小さいものなので食べてしまった分は気にせず、レタスをはがして食べました。もちろん、お腹もなんともありません。
夜中にお腹がすいて寝付けないので冷蔵庫をあさっていたら出てきたもの。
春先だったので痛んでいないだろうと思い食すことに決定。
納豆と卵を混ぜてみたら以外に量が多く、ごはん1膳で使い果たすのはもったいないと思い、食器棚の隅っこの方からやや大きい椀を取り出し、それに盛って食べることにしました。
半分以上を食べた頃、突然
「むにゅ〜、プチッ!」
というあり得ない食感と口に広がるかび臭さ。
不思議に思いつつも咀嚼しゴックン。
その後、さらに食べ続けていると椀を持つ手に何か粘っこい感覚が。
みてみるとナメクジ、しかも数匹・・・
さらに詳しく見てみると、椀の中にナメクジの通った後にできる跡が数本、と一匹。
もう、その後は涙流しながら朝まで胃酸が枯れるて何も出なくなるまで吐き続けました。
ただ、何かに”当たって”吐いたのではなく、おそらく精神的に当たって(虫が昔から超絶的に嫌いだった)吐き続けたものと思います。
おかげで体重が激減しましたが、ぬるぬるした物がそれ以来食べられなくなりました。
食べる前には食べ物自身だけではなくて、お皿もしっかり確認することをお勧めします。