食材別 ー 菓子類 洋菓子、つまみ ページ6
1年前の夏の日のこと。
お菓子を作るのが好きな私はその頃、シフォンケーキ作りにはまっていました。
週末にはシフォンケーキの生地にジャムやココアなどいろいろなものを入れて試作をしていました。
ある日、ありきたりなものはほとんど試してみた私は、今度は意外なものも入れてみよう！と思い豆腐を入れることに。
焼き上がりはとてもきれいなきつね色で、いかにも「おいしそう！！」って感じでした。
そして思っていた以上においしかったそれを、家族に食べられないようにラップをかけてレンジの上に置いておいたのです。
しかし、それをすっかり忘れてしまい…3日後。
あ、そういえば！と思い出して、おやつに食べようとるんるん気分でシフォンケーキを切りました。
すると包丁に糸がついてくる。
はて？と思いつつも、切ったシフォンケーキをぱくり。
もちろん豆腐の素朴なあの味を期待して口に運びました。
すると、強烈な納豆臭！！
豆腐で作ったはずなのになぜか納豆の味がするシフォンケーキ。
糸が引いている時点で気づくべきだった…
その30分後、トイレに駆け込みました。
またまたうちの旦那がやってくれました。
昨日クッキー缶の入った紙袋を下げて帰ってきた旦那。
「どうしたん？それ。頂き物？」
つい先日もケーキを頂いてきた所でした。
旦那「いや。俺からみんなに(´⊆｀*)ゞ」
私「・・・・・・・（￣ー￣?）.....??」
子供達「わーいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ」
私「ちょっと待って。どういう事？（；￢＿￢)」
旦那「ほんまに俺からみんなに。
でもちょっと気をつけて食べてね(^o^)/」
私「・・・・・・・・・・。みんなちょっと待って。ママにそれ見せて。」
賞味期限 ２００３．８
∑(゜∇゜|||)はぁうっ！２００３年？
=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε= ヒイィィィ!!!!(￣⊥￣ノ)ノ
みんな食べたらあかーーーーーーーーーーん !!!
旦那「大丈夫大丈夫。」
食いよった(-＿-)・・・・・・・食っちゃいました・・・・。
胃腸が弱い男が食っちゃいました・・・・・・・。
露店の食いもんで腹くだす男が食っちゃいましたから・・・・・・・。
旦那 「うん、美味しいで。でもな、ちょっと変な感じ。」
変な感じって・・・・・・o(￣ー￣；)
もちろん子供には必死で止めて食べさせませんでした。
で、さっき旦那帰ってきました。
「えらい目におうたわ。」
全身蕁麻疹で点滴をうけてきやがった（涙
初めて見ました。
賞味期限が激しく切れた物を食べたらどうなるのか。
思春期真っ盛りの中学２年のバレンタインデーの日、風邪を引いた自分は
学校を休んでおりました。
翌日学校へ行くと何故かいつも遊んでいる友人４人が欠席。ついでにクラスの男子１人も欠席。
彼女達はそのまま１週間程学校へ来なかった。
寂しいので１人に電話して何があったのか聞いてみると、クラスの嫌われ者的存在だったＡ子さんが片思いのＢ君に上げようとチョコ味のカップケーキを作ったそうで「自信が無いの。お願い皆で味見して」と頼み込まれ１個ずつカップケーキを渡し味見をさせたそうで。
「何か変な味がしたけれど、“マズイ”と言う訳にもいかないから“まあいいんじゃないの？”と答え、それに安心したＡ子はＢ君に渡していた。その晩から急に気分が悪くなった」と。
５人とも食べたそ晩から気分が悪くなり、激しい吐き気と下痢に襲われたそうで「アンタのカップケーキが原因だ！」と５人はＡ子に詰め寄ったのだが当の本人は「私知らない」の一点張り。
しかし後日タマゴが古かった事が判明。(Ａ子は味見をしていなかった）
Ａ子の両親は５人の家を回って謝罪し、Ａ子はＢくんにフられた。
そして事件の日、学校を休み難を逃れた私は「運のいいヤツ」と言われる様になりました。
あれは高校生のとき。部活で遅くなった私は、見たいテレビがあるので大急ぎで自転車をこいでいました。お腹が空いたのでガムを噛んでいたのですが、それが災いの元でした。
遠くに電燈が見えました。そこには１０センチ以上ある大きな蛾が飛んでいました。噛んでいたガムが風船ガムだったので風船を膨らましたその時です。その蛾が私向けて突進してきました。ここからはとても時間の流れが遅く感じました。蛾は膨らましたガムにくっつき、バタバタを羽をばたつかせ、私はビックリして転倒しました。そしてそのとき息を吸い込んだのでしょうか、ガムと蛾も私の口の中へ。。。すぐに吐き出しましたが、口の中は蛾の粉？でいっぱいです。何かの本で毒があると書いてあったような事を思い出した私は、口をあけたまま自販機を探し、ポ○リを買い、うがいをしました。
あの蛾が暴れる感触、今でも忘れません。
あれは私が中学生だった時のこと
甘党の私はケーキ屋に行ってケーキを頼みました
でも何口か食べると口の中に変な感触が・・・
ケーキを吐き出して見てみるとなんと中にハエが入っていました
店の人にそれを言うと何度も謝って大量のケーキをプレゼントしてくれました
でも私は中にハエが入っていたケーキを食べたショックでその日はそのケーキは食べられませんでした
でも次の日に全部食べました
全部一人で
もちろん今でもケーキは大好きです
今から１０年以上前、独身時代に勤務していた建設関係の会社では、現場への手土産として帝国ホテルのクッキーを常備しておりました。
営業の人間が在庫棚から持って行っていたのですが、ある日棚の奥から賞味期限切れの箱が２つも発見され（しかも何故か２年も前に期限切れとなっているシロモノ・・・）、当時クッキー管理担当だった私が処分をいいつかった訳なのですが。
なにしろいつも空腹だったもので、「会社って空調効いてるし大丈夫だよねー」と箱を開けておやつにしてしまいました。
見た目には何も問題もなく、味はと言いますと、プレーンタイプの方は流石に油焼けが酷くかなり後味の悪い臭いがしておりましたが、チョコ風味の方は、チョコの香りと油の臭いが相殺し合いそれほど無理をしなくても食べられるレベル。
１箱を会社でおやつに、もう１箱を家に持って帰って夜食にしましたが胃腸は何ともありませんでした。
そんな私も今は小学生の母親。３日前のおかず残りを会社へお弁当に持って行き、２日前のおかずの残りを子供に食べさせていますが、まだ食中毒になったことはありません（笑）。
今からおよそ13～4年前、私が幼稚園生の頃の事です…まさかあんなものを食べるとは…(-.-;)
天気の良いある休日、私は母と一緒に買い物に行きました。
小さい頃ってみんな外出するのが凄く好きなんですよね！私もそうでした(^-^*)そして私の外出の楽しみは途中でお菓子をくれることだったんです☆
その日も買い物の合間にベンチに座り、母が鞄からお菓子を取り出して私にくれました。見たことがない袋のお菓子だったので私はワクワク♪しながら袋を開けました…
中から出てきたのはスイートポテトを潰したような低い山形のお菓子。てっぺんには黒ごまが付いてました。
その頃の私はスイートポテトが大好物だったので、おぉっ♪と思いながらカブリつきました…
……食べ始めはよかったんですよ…ホントに;;普通の"おまんじぅ"のような味だったんです。
しかし真ん中まで食べた途端……
チクっ……チクっ……
と、なんか舌がそこら中刺されるような感じがしたんです。私は慌てて自分の手に残っているお菓子を目を凝らして見ると、黒ごまの付いている辺りに白いちっちゃい物体が沢山……
よくよく見てみると……うっ…うごいてるぅぅ～(T-T)
それはダニの様な生き物(随分前のことなんであまり覚えてないけどたぶんダニ…ぃゃぃゃ、絶対ダニ;;)でした…
その後、私は「ばかばかぁ～っっ;;」と言いながら親を叩きまくりました……幼稚園児の私が叩いても痛くもなかったでしょうけど(笑)
それから今現在まで、母に賞味期限切れの物を沢山食わされてます(^-^;)まぁそれは別の機会に……
それは入籍前夜の出来事。
入居先に届いたオーブンレンジでクッキーを作る事になり作業を進めていると問題が。焼く際に必要なクッキングペーパーが此処には無い。どちらの提案か忘れたがフライパンで焼くという業に出た。出来上がった其れはクッキーとは程遠くバター臭烈しい油にまみれた黄色いべたべた。少し透明。焼いてあるに関わらずレア感たっぷりだ。棄てれば良いものを夕飯と一緒に平らげた。明日は○時に役所へ行こう、今日が独身最後、等と話しながら各々家路へ。
食後三時間、妙に腹が重い。二時間後開幕。吐気と下痢、ハラワタの叫びに脂汗顔面蒼白。閉幕まで時間を要した。翌日、旦那からのメール『死ねる』彼は夜通し闘ったそうだ、私よりも酷い症状と。そして入籍は延期された。
新鮮な材料でも調理方いかんによりこんな危険な物が生まれるとは。今でも旦那はバター臭を感知すると吐気を催すらしい。
友人がめづらしく部活に差し入れを持ってきました。
さっそくその洋酒の入った高級な洋菓子をみんなで戴いたのですが
なんか・・ねばつく？
洋酒ってこんな味がするのね～！
私はちょっと苦手かも？
とかなんとか行っていたその夜、悲劇は訪れました。
上から下から同時に強烈なものがこみ上げ、まる二日、それは続きました。
おかげで体重が3キロ落ちました。
お菓子を食べて激ヤセしたのは人生初です。
ちなみに毒をバラまいた友人いわく、家にあったから持ってきた！と開き直る始末。
いったいいつからあったのか、今でも？です。
小学校三年生の時、私はゼリーを凍らせてから食べるとウマイ！！と言う発見をしてから、あらゆる食物を凍らせて食べていました。
冷凍りんご、冷凍食パン等どれも夏の暑さを凌げてウマイと言う二度おいしいオヤツです。
そんな冷凍ブーム真っ盛りの頃、母親が手作りプリンを作ってくれました。私は『ゼリーがあんなにウマイんだからプリンも凍らせればもっとうまいだろう』と確信し、プリンを冷凍庫へいれたのでした。
そしてプリンを冷凍した事をすっかり忘れて約一ヵ月後。冷凍庫を見ると一ヵ月前に凍らせたプリンがありました。『ラッキー！オヤツが増えた』と喜んで食べた私。
冷凍されてただけあって見た目に問題も無く味も（凍ってたから分からなかったのか）問題ありませんでした。
しかし所詮手作りプリン。防腐剤なんかも入ってる訳も無く大変痛みやすいらしくしっかり食中毒になってしまいました。
食べてから六時間程すると強烈な嘔吐と下痢。下痢に至っては夜から朝まで続いて結局救急車で病院へ…
以後、プリンが食べれなくなったのは勿論の事、食物を凍らせて食べる趣味も無くなりました。