食材別 ー 飲料類 水 ページ2
初めまして。サイトを読んで面白かったので投稿させていただきます！
小さい頃、親の趣味で熱帯魚を飼っていまして、魚達の世話は親がしていたのですが、いつもその様子を見ていた私はある日、水槽の水の交換をしよう！と突然思い速攻で行動に移しました。
ホースを水槽に突っ込んで息を吹きこむと水がホースから出て来る…というのをやってみましたが、たかだか子供の肺活量ではなかなか水が出て来ないので、ありったけの力で息を吹き込みました。
渾身の一撃で水が上がってきたのですが、水の逆流する勢いって凄いんですね…息を吐ききっていた私はそのまま水槽の水をおもいっきり飲みこんでしまいました。その時、頭の中に浮かんできたのは、いつも水槽の掃除をする時の風景でした。水槽の底に落ちてる得体の知れないカスをホースで吸い取っている親とそれを見ている自分の姿です…
今考えると、得体の知れないカスの正体は魚の糞、枯れた水草、底に落ちた魚の餌等が水の中で風化したものと思われます…
お腹は壊さなかったものの、あの水槽の生臭い水の味は忘れられません…
私が小学校１〜3年生の時の話。
学校が終わり、友達Sと共にいつもの帰り道を歩いていた時の事。
私はとある家から川にかけて流れている水を発見した。
季節は丁度、夏。
いくら寒い地方でも、やっぱり夏は暑い。
体中から汗がダラダラ流れる中、私は、冷たい水で体を冷やしたい…!と言う思いから、Sと一緒にその水に近付いた。
私はその水でハンカチを濡らして、顔を拭くなり何なりして、さらに偶然その水が冷たかった事から、私達は勝手にその水を「魔法の水」と名付け、使うようになった。
…今思い出すと相当馬鹿な奴だったと思う…
そして…今思うと、私達が使っていた水は、その家の人が使った生活排水だったと思う。
時々その「魔法の水」を飲んでたりしてたが、胃腸の弱い私はよく腹を下さなかったなぁ…と思う。
…ある意味汚い話ですね…
ワーホリでオーストラリアにいた時のこと。
私は、都会からバスで半日かかる田舎の宿に泊まりながら、近くのファームで働いて生活費を稼いでいました。
料理も共同の台所を使って自分たちで行うのですが、なぜか台所の蛇口からは宿の裏を流れる川の水（もちろん消毒なし）が出るので、きれいな水（といっても雨水）を使いたければ外のタンクに出向かないといけない という不便さ。
几帳面な私たち日本人はもちろん、外まで水を汲みに行きましたが、一緒に泊まっている他の国の人々は、そんなことおかまいなしに川の水をポットに沸かして飲んでいました。
「さすが外国の人はお腹が強いのね〜」と感心しつつ、もちろんそんなことマネする私ではなかったのです。
ところがあるとき、魔が差したというか、ちょっとめんどくさくなってしまった私は、おそらく誰かが川の水を汲んでそのままにしてあったポットの中身を鍋にあけ、それでもってご飯を炊いたのです。
出来上がりは、なんとなーく、黒っぽい・・・でも味は平気でした。
なーんだ、どうってことないな。考えてみたらみんな同じ人間だもん、私だけお腹こわすわけないね。・・と思ったのですが。。。
あくる日から、シクシクとお腹が痛み、便は水状・・・
「これはやられた！」と思ってももう後の祭り。しかも都会に出ないと医者はない。出たくても金もない。毎日、自然回復を祈りながら２週間が経ちました。
ようやく都会に戻って病院に駆け込んだ私に、やさしい顔立ちの女医さんが微笑みながら「お腹に虫がいますね」と言ったときのショックは忘れません。
川の水に卵が潜んでいて、それが沸騰しても生き残ってお腹の中で孵り、私の栄養分を吸い取っていたらしい。。
ちなみに、この２週間、やたらとお腹が空いてドカ食いしてたにもかかわらず２ｋｇ体重が減り、それを聞いた友達からは「なーんだ、虫殺しちゃわないで培養して”虫ダイエット”って売ればよかったのに」と無責任な発言をいただきました。
日本に帰ってからも、生水は怖くて飲めません。
６年ほど前です。友人と川に遊びに行ったときでした。
その頃は真夏で非常に暑く、やたらとのどが渇いて持ってきたジュースをがぶがぶと飲んでいました。
ハイペースで飲んでしまったせいであっという間にジュースはなくなり、しばらくして、またのどの渇きが襲いかかってきました。
背に腹は代えられないので覚悟を決めて川の水を飲みました。
しかもかなり下流のです。友人も私に続いてごくごくと飲んでいました。
味は苦かった気がします。
次の日、その友人は休んでいました。食中毒で。
私は至って快調でした。ですが生水や川の水を飲むのはやめた方がいいです。
危険度：Ｂ−（腹が弱い人はやめましょう） 精神負担度：Ｃ（汚れているとはいえ水ですから平気です。）
数年前、高校の旅行で中国に四泊ぐらいしたのですが、正直な話、その四日間、常に腹の調子が悪かった記憶があります。毎日違う物を食していたので、原因と言えば水しか思い当たりません。
恐らく、歯磨きとかうがいとかで口に含んだ水を、ほんの少量飲んでしまったのでしょう。侮れません、中国水。
前置きが長くなってしまいましたが、これはその旅の中で、一番窮地に陥った時の話です。
それは、電車での長距離移動の最中の事でした。
乗り込んだ時点では腹痛などもなくとてもリラックスしており、友人との会話を楽しむ余裕さえ残っていました。
しかし・・・、その余裕は、すぐに消し飛びました。
唸りを上げる腸、止まる事無く分泌される酸っぱい唾・・・。
危険を感じながらもしばらく我慢していたのですが、それは結局虚しい抵抗でした。
菊門を精神力で締め上げつつ、平静を装って、ようやく車内のトイレまで辿り着きましたが、
「・・・！？か、紙がない・・・？」
仕方なく、もと来た道を引き返し、友人にティッシュを貰いました。この時ばかりは、その友人が神に見えました。
再びトイレに舞い戻りましたが、その後、目的地に着くまでのほとんどの時間をトイレ内で過ごし、電車内での思い出＝トイレとなってしまいました。
しかし、一生消える事のない傷を負わずに済んだので、嬉しいやら悲しいやら、ほんの少し複雑な気分でした。
ちなみに、他の連中は全員無事でした。ナゼ？・・・まあとにかく、水は怖いって事で。
次海外行く時は、水持っていこう・・・。
海外ネタ担当のKです。今回は前回投稿したヨーグルトの続編です。
インドでについに体調を崩し（のちにウィルス性の感染症と判明）、現地の病院へ緊急搬送された時のことです。
あまりの高熱と下痢の連続に食欲を失っていた僕は、当面の栄養を点滴で補充していました。何日か過ぎた後、そろそろ食事をとってもいいとのお許しが出たので（あまり気は進みませんでしたが）食事を取る事に。とりあえずオレンジでビタミンを補給し、喉が渇いたので看護婦さんが持って来て下さったミネラルウォーターと呼ばれるお水をごくりと一口、安心して飲みました。僕は何の疑いも無くそれを飲みました。だってここは病院だからぁ。すると、オレンジを食べたばかりだからというわけではないのに、不思議と口の中にすっぱい味が広がるのです。しかもフローラルな土の香りとどこと無くさびた鉄のような臭いつき☆数分後猛烈な吐き気と下痢に襲われトイレに急行！吐くものも無いままに胃液を戻し、出すものも無いままにひねり出しました。
その後確認を取ったところ、それは病院の水道水との事でした。恐るべきはインドの生水…（恐）病に冒された僕の目には映らなかったものの、退院後に見たその水の色は薄い麦茶のようでした（泣）洗濯やら炊事やら何やらかにやらを一緒くたにこなす水道の水でした（驚）
病院って体調を悪化させるところだっけ？と疑問を隠せないまま、僕はまた死への階段を一歩上がったのでした。
帰国後、入院先の担当医に「原因は水ですね」と言われました（死）
食品ではありませんが…
その昔、私が小学生だった頃夏にプールの授業があって泳ぎが苦手な私はいつもビート板で練習していました。
ある日の授業中ビート板を放してしまった私はパニックになってしまい大量にプールの水を飲んでしまいました。その時、目の前に降臨してきた艶々黒光りする蝿を一緒に飲んでしまいました…あの時喉を通った異物感は今でも忘れません。
急いで吐き出そうとしましたがその甲斐無く一日吐き気にうなされました。少し前に観た映画「ザ・フライ」が吐き気に拍車をかけました…このまま死ぬのではと思いましたが2〜3日すると体調も治り今もピンピンしております。
ですが、たまにゴミ袋を見ると愛しくなるのは何故でしょう…
僕が幼稚園年長位の時の話です。
当時僕は幼稚園が終わると悪友と一緒に園庭の外で遊んでいました。
いつもの様に外で遊んでいると道の真ん中辺りに氷が張っていたので僕は興味本位で食べました。（すごく汚くて犬の糞とか混じっていそうなやつ）結構美味しくて何口か食べ、家に帰りました。
その夜銭湯に行ったら一回目のリバースこの時は湯あたりしたのだろうと思い親もあまり心配はしていませんでした。家に帰ったら二回目のリバース。親も流石に心配になったらしく大事を取って就寝。
しかし布団に入って十分後位にまたリバース。これを後四回繰り返し合計七回のリバース。次の日には直ったのですがしばらく氷は見たく無くなった六歳の冬でした。
これは、私が小学５年（８年前）の時の事です。夏休みに家族でキャンプに行ったとき、側には小さい河が。よく見て見るとちっさいめだかさんたちが！そのめだか達を空いた５００Ｌのペットの中に入れて持ち帰る事に。
そのまま帰宅し、軽く夜食を家族で食べていて、何気なしに傍にあった水をごっくん。すると妹が一言。
「あ、めだかのんだ」
そぉ言われて、手にしていたペットを見ると、それはつい数時間前に獲っためだかさん達が入った物。慌てて吐き戻しましたが魚は私の胃袋からは出てきませんでした。
落ち着いた後にペットを見ると、何十といたはずのめだかが数匹に…。
おまけにその水が河原の水だったので、絶対にお腹が痛くなると覚悟していましたが、次の日もその次の日も全く平気でした。恐るべし、自分…（--；）
ソレ以来、河原で魚を見つけても獲ってません（笑）
数年前、社運をかけた大きなプロジェクトの前に気分転換にと、会社から長期休暇をプレゼントされ、学生時代バックパッカーしていた東南アジアのある国へ、昔を思い出し懐かしいボロ民宿に泊まりました。
朝起きたら究極喉が渇いていた上、ミネラルウォータを切らしていたので、恐る恐る現地民も口にしない水道水を飲みました。以来腹痛、嘔吐下痢がはじまり、日本に帰ってもなおもそれが続きました。
帰国一週間後、病院で正直にこの話をすると、伝染病の病院に隔離され一月後退院。
その間、そのことで社長の逆鱗に触れ会社も首になり、嫁には愛想つかされ子供連れて里に帰るわで、結果、ローン支払い途中のマンションも売り払い、一杯の生水で人生狂いました。