食材別 ー 調理食品 その他調理品 ページ9
今年のクリスマスイブの話です。
某韓国ドラマを見ていてどうしてもキムチが食べたくなった私は、
輸入もののキムチを買いに行きました。
一人でほとんど食したのですが、その時は特に異常はありませんでした。
数時間後、胃が重たくなり少し吐き気がしました。
適当に胃薬を飲んだのですが効果はなく、ついには激しい下痢と嘔吐。
翌日には３８度の熱が出て、関節痛と腹痛に襲われました。
今もまだ下痢と関節痛が続いています。
本当に最悪なクリスマスでした。
月末でお金のなかった私。なにも食べるものがなかったので、棚の中で眠っていたインスタント味噌汁(生味噌と乾燥した具が別々になっている一般的なもの)を食べることにしました。賞味期限が10日過ぎてましたが、おなかの強さには自信があったので食べました。
具のわかめちゃんは普通にいただけましたが、味噌汁自体には舌に突き刺さるような刺激とカビ臭。
たった10日でも生は生なんだなぁと実感しました。でも体は異常ありませんでした。
ある日私が学校から帰って炒飯を作ろうと醤油を棚から出した時でした。
「なんかつぶつぶが浮いてる……？」
よくある醤油の乾燥したモノだと思い、気にせずそれで炒飯を作りました。
食べている最中、味が薄い気がしたので炒飯に醤油をひとかけ。その時、醤油の量が減っていたので気付きました。
醤油さしの底にひっついている小さな物体……触角があり、羽があり、足がある……これは……
「小バエだーーー!!!!!!!!」
しかも一匹だけではありません。私がパッと見た所、数十匹は居ました……。
小さな醤油さしの口から、醤油の匂いにつられて飛び込み、そのまま出られなくなったものと思われます。
つまり私はにんにく醤油ならぬ小バエ醤油を食っていた訳です。それはもうダシのたっぷり出た……。
その後の体調は全く異常ありませんでしたが、以来、醤油さしは冷蔵庫にしまうようになりました。
皆様も夏場の醤油さしにはお気をつけ下さい……。
当時は持ち帰り寿司店の店長をしていました。閉店時間が遅いのと、通勤時間が長いので夕飯はコンビニのおにぎりです。
買った日はもうどうにも眠くてしかたなく。食べずに寝ました。3週間ほど過ぎてお休みの日の夜中に、お腹がすいて自室で「食べ物探し」をしました。
ベットの下を探るとコンビニの袋がでてきました。空腹には勝てなくて、賞味期限を気にせずに食べました。赤飯とタラコだったのですが、真冬の暖房のない部屋のせいかまるで水分がなく、真空パックのご飯を温めないで食べた感じでした。大きさもふた周り小さかったです。少し胃がしくしくするだけで満足してねました。
次の日、逆に便秘になりました。
以前、友人宅にお邪魔したときの話。
夕飯後だったらしく、部屋にはいい匂い。
おなかがすいてきたから勝手に残ったご飯をよそい
何かないかと冷蔵庫をチェックしているとごはんですよを発見！
友人は電話中で俺の手に持ったごはんですよを見ながら手を振る。
「そんなにあいつはこれが好きなのかー」
してやったりの顔で食す。
なんだか10円玉のにおいがしたが、気にせず全部食べる。
電話を終えた友人が怒り出す。
「それいつのかわからないからやばいって手振ったでしょ！」
見てみると２年前の賞味期限。
いつ開けたかすら記憶にないらしい…。
その夜、激しい腹痛。発熱。
４０℃近い高熱が出て、翌日病院へ。
熱が下がらず１週間入院。
色の黒いものは腐っていてもわからないので注意です。
夏のある日の朝、ふともらったメロンパンが残っていることを思い出し
朝食に食べようとひきだしからメロンパンをだしました。賞味期限が過
ぎているものの、母に「大丈夫？食べれる？」とにおいをかいでもらい「大丈夫よ。」といわれました。その言葉を信じ食べることにしました。
一見普通にみえたが…ちっぎってみるとクリームが分離していたのです。
まだ、母の言葉を信じていたので一口食べてみました。すると甘いはずのクリームが異様にしょっぱかったのです！それに驚きいっきに飲み込んでしまいました。母に「このクリームしょっぱいよ!？」といっても「じゃあお母さんが食べてあげる。」の一言で相手にしてくれませんでした。
その後、学校へ行った私は、妙な具合悪さに保健室へ…。薬を飲んだ後は無事でした。
しかし、食べるといっていたはずの母は食べませんでした。
夏の保存には要注意ですね（笑）
付き合っていた当初より「おなかが弱いから・・・」と聞いていました。
でも、ああも容易く当りクジを引き当てる体質とは、聞いてませんでした。
二年前の初冬、残業続きで10時前帰宅が稀だったある晩の事。
いつものように、疲れながらもノホホンとした雰囲気を漂わせ、帰宅したダンナ。
この頃は【残業の友】とばかりに、夜食という名の間食を摂っているのを聞いていたので、
「ご飯は？(すぐ食べるかどうか)」と聞けば、
「帰る直前に、コンビニでピザまんと豆乳買って食べたから、量を減らして。」との事。
で、ご希望通り、量を少な目にして二人(我が家は夫婦・二人暮し)で夕食頂きました。
夕飯のメニューは、しっかり加熱済みの食品ばかり。取り立てて危ない内容の物も無く、味も普通で、美味しく頂きました。
夕食開始のこの時で、午後１１時30分過ぎ。
その後、「明日から２日連続出張で早いから・・・」と、ダンナは風呂に入り早々に２階の寝室に引き上げました。
1時間経ち2時間経ち。たまたま深夜のネットサーフをしていた私が、階段を下りる物音に気付き、顔を上げて時計を見れば、何時の間にか午前４時過ぎ。
『一度寝たら朝までコースのダンナが、珍しい。』と思っていたら、トイレを流す水音に混じり、嘔吐特有の声(？)が。
１０分経ち２０分経ち・・。ようやく出てきたダンナは、帰宅時とは打って変わって、一気に半病人の顔色。
「大丈夫？ 食当たり？！」
しかし私は元気です。ネットサーフしちゃってるくらい、ピンピンしてます。
「晩飯・・・じゃないよなぁ。・・・多分。」
私が考えている間も、青白い顔色でコタツに座り込んでます。
「それは無いと思う。いつも通り、美味しく食べれたし。でも、何だろう・・」
彼は知っているのです。私が胃腸が年齢以上に強く、多少の傷みモノはへっちゃらだという事を。
(結婚前なのですが、何を作っても鍋やフライパンの中に放置しておくので有名な、実母製作の夏場のカレー(放置一日)を、まさか傷んでいるとは知らず、半分ほどフツーに食べていて、横から『頂戴♪』といった妹に一口食べさせてあげたら『これ腐っとるやん！』と逆ギレされ『どうして気付かへんの！！』と更に怒られ、すぐさま皿ごと取り上げられ、三角コーナー行きにされたことが有ります。それ以来、自分の中の基準に自信が今ひとつです。)
「・・・豆乳、飲んだって言ってたよね。賞味期限は見て買った？」
「モチロン。」
「豆乳は初体験？」(我ながらどういう言い方なんだか・・・)
「うん。」
「・・・あくまでも多分だけど、豆乳とピザまんの食い合わせが悪かったか、あるいは、どちらかが傷んでたかだよ。」
何故ならば、ダンナは過去に何度も私の前でピザまんを食べていたのですから。
その晩は胃の中のモノ、全てリバース＆腸がゲーリーの状態で朝を迎え、翌朝より出張の為、下痢腹を抱え東京へ。
腹もスピードも、共々に夢の超特急を味わってきたようです。(苦笑)
後日聞けば、その日は昼食も摂れず、昼は出張先(自社の支店)で空いている応接室を借り、ソファーに寝ていたそうです。
そして、その翌日は大阪へ・・・。
大切な出張が終わる頃、彼の腹は治ったそうです。
ちなみにその時に飲んだ薬は、やはり王道の【正露丸】と【ビオフェルミン】。
現在、ダンナは懲りもせず、冬場にピザまんをガツガツ食べてます。
でも、豆乳は私しか飲みません。(苦笑)
すすめても、硬い表情で『いらない。』と断られます。
果たして食あたりor食い合わせ、どちらだったのでしょう。
未だに謎を残したまま、ダンナは豆乳とピザまんは絶対一緒に食べません。
きっと一生、トラウマでしょう。
仕事仲間から聞いた話です。
その仕事仲間は某ファミレス（ガ○ト）で食事をするたびに、サラダを注文していたそうです。
その日もサラダを注文し半分ぐらい食べ終わったころ、異変に気付きました。
フォークに刺したレタスが重い！
良く見てみるとレタスが動いていたので、そっと裏側を見てみるとそこには・・・・・・
ナメクジが！！
しかも３匹！！！
気持ち悪さを通り越して怒りが爆発し、ウェイトレスに怒鳴ると代わりのサラダを持ってきたそうです。
心配になり、先にレタスを調べてみるとナメクジの通った後のすじが光っていたそうです・・・・・・。
この話を、野菜の加工工場にいたことのある弟にしたところ、「工場内ではね、高い水圧で野菜を洗うんだけど、かなりいるよナメクジとイモムシ。予想以上に多く出てくるよ。びっくりするよ。」とのこと。
ナメクジは寄生虫を持っている率が高いですから、注意しよう！
ある暑い日、部活帰りの妹が、ほかほかの？ハンバーガーを食べていました。
けっこう時間がたっているようでひときわハンバーガー的なにおいを振りまいていたのですが、どうにもにおいがきつい。
その嫌な予感が的中したのは
その夜。
普通に部屋を歩いていたかわいらしい妹が突然ゲロを噴出！
あまりの唐突さにあっけに取れれていると、トイレにたどり着くまで何度も耐え切れずゲロを噴出！
下痢とゲロを無言で噴出し続けました。
そしておさまったとおもい、シャワーを浴びにいったのですが、やっぱりゲロ噴出。
どれだけ出るんだろうとかなり心配になるほどでした。
寝ていても突然ゲロ噴出が予想されトイレに立てこもっていました。
それが続くこと約４日。（病院行けよ・・）
原因のハンバーガーは５時間程炎天下を持ち歩いたということ。
たったそれだけなのに凄い威力！
それにしてもハンバーガー侮ることなかれ！
数年前の出来事です。
その頃、仕事がきつかったのですが、母が職場の近くに来るというので待ち合わせして買い物をして食事をして帰ろうということになりました。
しかし、私は毎日11時頃まで働いていた状態だったので買い物をしても眠くなるなど非常に疲れが溜まってました。
そんな時、いつも人気で行列のできる豚まんのお店の前を通りかかると殆ど並んでいませんでした。そこまで人気が出ていなかった昔はよく買っていたなぁと懐かしくなり母と入ってみました。
すると、私にはその店のテーブルから気になる臭いがすると感じられました。
どうやら、テーブルを拭くふきんから臭っているように思ったのです。
しかし、ここはリニューアルもして綺麗になっており、人気もあるため、使った布巾を洗っていないと言うことはない筈です。一般家庭で１日洗わなくてもあんな臭いはしません。
もしかしたら、消毒などの薬品の臭いなのかな・・・と思いながら
食べました。
ここは、中華街にあり、本格的な肉の餡に、しっかり味のある皮が美味しいこぶりの豚まんだったのですが、以前と比べて著しく味が落ち、貧弱になり、値段が上がっていて幻滅です。
「これじゃ買って帰るのもやめてこれ以上食べんとこ」ということで店を出ました。私は非常に疲れも感じたのでそのまま帰ることにしました。
すると、電車に乗った頃からお腹が苦しくなり、その後痛みが・・・。
なんとか最寄り駅に着きましたが、歩ける状態ではなく、歯を食いしばり、履いていたズボンのボタンもゆるめ、タクシーに乗って帰りました。その間も脂汗。
その後、お腹を下し、吐き・・・夜中には治りました。
母はどうもなかったようですが、疲れていた私にはダメだったのでしょう。
その後、店の前を通るたびにあの臭いが頭によみがえります。
その店は、神戸の南京街にあるガイドブックには絶対に載っているお店なのですが・・・正直お勧めできません。
他にも豚まんの美味しいお店はあります。
あの豚まんを食べて「神戸の豚まんって大したことないなぁ」と言われるのも悔しいです。
それよりは、同じく元町の駅の近くの「四興楼」の豚まんが美味しくてボリュームもあってお勧めです！