あれは私が小6の頃。晩御飯にチキンカレーを食べたんです。家族4人のうち父だけは鶏肉が食べれないので食べてません。
カレーは痛むと酸っぱくなるんですよね。このカレー・中に入っている鶏肉共に味は全く普通でした。
次の日、私は妹と一緒に小学校へ行きました。午前中は普通に過ごせました。しかしおかしくなり始めたのは給食から。私は給食が大好きだったのでいつも美味しく食べてましたが、この日は何を食べても味気が無いように思えたのです。でも食欲はない訳ではなかったので最後まできちんと食べました。
そして給食の後の掃除の時、異変が起こりました。掃除をしていると、急に吐き気がしてきたのです。私は学校では吐きたくないと思い、水を飲んで掃除場所へ戻りました。すると今度は目の前が真っ白になってきたのです。貧血やのぼせた時と同じ症状です。こんな所で倒れては他の子達に迷惑がかかると思ったので、今にも倒れそうになりながら保健室へ行きました。保健の先生に『どうしたの?』と言われた途端、私は倒れました。
しばらく寝て症状がおさまってから早退して家に帰りました。するとお母さんが寝込んでました。私は偶然かなと思い、私も寝ていると学校から妹が帰ってきました。そして妹も具合が悪いと言うのです。そして連鎖的に母→私→妹と、嘔吐・下痢・発熱の症状に陥りました。母と妹は回復が早く、1日で楽になりましたが私は3日位かかりました。その間、父はピンピンしてました。3人の共通点はそのチキンカレーだったので、原因は鶏肉にあることが分かりました。
それから5年後、私は塾に通ってました。その塾には今はいませんが、面白い先生がいて、いつも面白い話をしてくれました。ある日食中毒の話を聞いたところ、なんと私と同じくチキンカレーの鶏肉にあたったと言うのです。
結論…カレー自体は大丈夫でも鶏肉は外見に騙されないように!チキンカレーの残り物はためらいなく捨てましょう;;(A^-^;)
僕は3月末までインドに行っていました。その滞在先の村でのお話です。
インドといえばカレー、カレーといえば辛い、と言うように、毎日辛いカレーとの戦いだった僕を見てかわいそうに思った村人が、辛さを軽減させる効果があると言う食べ物を振舞ってくれました。それは何か…ヨーグルトでした。正確に言うとヨーグルトらしきものでした。インドと言えば牛、牛と言えば牛乳、牛乳は放って置くと何になるか知っていますか?灼熱の国インドで、放置された牛乳は…そうです、腐ってヨーグルト(状)になるんです。村人は僕が辛さに苦しむ度にこれを薦めてきました(泣)
インドと言えばカレー、カレーと言えば辛い、辛いと言えばヨーグルトと言う地獄の方程式を前に、僕は下痢と腹痛と嘔吐を繰り返しました(死)あの味は今でも夢に見ます。酸っぱ臭いんです(激)味は…カレーにかき消されてないといっても過言ではありませんがその臭いは決して消える事はありません。芳しき香りが鼻腔を直撃します。嗅覚は崩壊寸前でした(泣)しかもカレーにはもれなくご飯がついてきます。と言う事はヨーグルトご飯として食さなければならないのです。想像できますか?ほぼ腐った牛乳であるそれをご飯にかけて手のひらで食すことがどれほど苦痛か!!一体どのようにして作られたのかも不明なこのヨーグルト(状の物)をご飯にかけて食べる事は正に苦行。下痢を引き起こすと分かっていても断れない…そう、僕はNOと言えない日本人なんです(号泣)
帰国後、原因不明の肝炎と膵炎を併発し、生死の境を本気で彷徨ったのは言うまでもありません(激泣)
今から十年ほど前の夏、親の知り合いがなぞの黒い貝をお裾分けしてくれたときのことです。
カレーに入れるとうまいと言われ、その超新鮮な貝は晩ご飯のシーフードカレーになった。味はいたって普通のシーフードカレー。当時小学生の私は大好物のカレーということもあり調子に乗って三杯も食べてしまいました。
その一時間くらいあとのこと、尋常じゃない腹痛とめまいと軽い吐き気にみまわれ、ふらつきながらトイレへ。そしてそのまましばらくの間上と下から滝のように大放出。どうやらその黒い貝にあたったようで以後十年たった今でもシーフードカレーはおろか貝すら食べられなくなってしまった・・・ちなみに父親はシーフードカレーが嫌いで母はサークルで家におらず悲劇にあったのは自分と弟の二人だけでした。
あれはもう5年ほど前になりますか。
カレーを作ったのですが、夫と2人家族のため余ってしまい、ついに3日目を迎えることに。
私はなんとなく嫌な余予感がしたので、食べるのを遠慮したのですが、カレーが大好物な夫は当然のようにパクリ。食後30分もしないうちにトイレで血が混じったゲ●を吐きました。
「助けて〜」との悲痛な叫びに「救急車呼ぶ?」ときくと、うなづく夫。夜中、けたたましいサイレンを立てて到着した救急車に動転した私は、誘導するつもりで夫を置いて、マンションの1Fに。
救急隊員に説明をしていると、向こうから夫がよろよろと歩いてくるではありませんか!
置いていかれたと思い、必死になって歩いてきたそうです。
なにはともあれ救急車に乗せられ、急性胃炎ということで夫は1週間入院しました。
あれはもう十数年前の、小学三年生の時の話。
大好きなカレーが3日続き、まだ後ちょっと残っているのを知っていた私は、ウキウキと夕飯を迎えた。
カレーはもう残り少なく、私と母の分しかなかったので、父には煮魚が置かれていたのを覚えています。
美味しそうに盛られたカレーから、一瞬、酸っぱい臭いが立ち上ったが、きっと、サラダのドレッシングの匂いだと思い、そのまま「いただきまーっす!」
パクっと一口。口内に広がるスッパくさいにおいと、舌をピリッとする感触に、一瞬ウッ!? と思ったけれど、そのまま飲み下した。
まだまだ、食べ物が痛むというのを知らなかった私。
ピリッとするのはカレーのせいだと思ったけれど、さすがに、この酸っぱいにおいは……と感じて、母に「このカレー、なんか変な味がするよ?」と訴えてみた。
「そう?」と気の無い返答で、母は普通にカレーを食べている。
気のせい? と思い、もう一口パクッ。
その瞬間、脳内に危険危険と本能の警告が鳴り響いた。
なんか違う、なんかおかしい、食べちゃダメと。
「お母さん、私このカレー食べたくない」と、再び直訴。
その瞬間、普通にカレーを食べていた母の顔に怒りが浮かび上がり、カレーまみれの口で「勿体無い事しないで食べちゃいなさい!!!」
子供にとって、母の怒りには絶対服従。
泣きながら全部食べました。。。
夜中の2時ごろ。
激しい腹痛で目が覚め、母を起こすも「トイレぐらい一人でいきなさい」と言われ、一人暗黒の中をトレイに向かって這って行き、
水のような下痢、止まる事の無い嘔吐。
吐いている先からまた腹痛で下痢。その下痢の臭いをかいでまた吐いて。
目の前真っ白、きっと顔面も真っ白だったでしょう。
洗面所に「おなかが痛くなったときに飲む、苦い不味い薬」が置いてあるのを知っていたので、それを適当な数だけ飲んで、その場に気絶するように寝た。
起きてきた母に発見され、とんでもないことになっているトイレと、
こぼれた正露丸を見て、現状を察知したらしいですが、起こされた私は熱こそあったものの、夜の症状は無く、そのまま学校は休み。家で寝てました。
教訓:母の大丈夫というセリフほど怪しい物は無く、こういう場合の母は強し
危険度レベルA
母への恨み度レベルA
これは私の話じゃなくて母の話なのですが、聞いただけでもゾクッっとしました・・。
それは家族で楽しくキャンプにきてたときでした。
その日の夜ご飯は当たり前でカレーでした。
「おいしいな〜♪」と食べていたら母がっ・・・「アレ?」と。
口をなにかモグモグしています。すると母はイキナリ「ペッ」っと口から何か吐き出しました。
な、なんとそれは・・・「蛾」だったのです!!
母は何事もなかったように再びカレーを食べていました。
母の感想は「なんか「ジャリジャリしててぐちょぐちょどろ〜って感じやった」
もう私は耳をふさぎたいぐらいでした。ちなみその後母は別になんともありませんでした。
ちょっと前のハナシです。
調味料の棚あさってて見つけました「ラ○オン」のカレー粉
ハミガキ等で有名なあのラ○オンの(だと思う)カレー粉です
別に何年経とうが腐るものではありませんね。
ただ15年という歳月は 当時の僕の人生に匹敵するものであり
いささか呆然としながら味見をしてみました
・・・・・なんか砂みたい
開封されている上に缶が錆びてしまっていたので、香りなど
ほとんど残っていませんでした。
カレーの発祥はご存知の通りインドですがインドではマサラというカレー粉を使います
カレーを作るたびに新たにスパイスやハーブを挽いて作ります
曰く、スパイスとハーブは鮮度が命だと
これは大学生の頃のお話。車で九州一周の旅に出た我々は、途中キャンプをした。
が、山で街灯なんかなく、しょうがなく車のヘッドライトを頼りに男だらけの手料理開始。
キャンプといえばカレー。恋人や就職、夢などを語りながら食べるカレーは、少し切ない青春の味。
腹が満ち就寝、そして朝を迎えてふとカレーの鍋をのぞく友人。
すると「俺たちゃこげなんとば食いよったとかぁぁあ!」鍋には蚊、小蝿など大量の嫌虫が!
ライトにおびき寄せられた虫達がダイヴしたカレーを僕達は熱く未来を語り、食べていたのだ。
嫌な世の中だけど、元気かなぁみんな。
うだるように暑い休日、インド人の知人に手作りチキンカレーをご馳走に。
聞けば昨日火からおろしそのまま「ねかしていた」とのこと。
酸いような甘いような重厚なハーモニー、脳に直に訴えかけるチクチクとした苦味、さすが本場モンは違う。
わけない。
鼻に抜けるむせるような後味。
次第に襲いくる胃と喉の熱さはおそらくスパイスだけのせいではない。
なんとなく空気が歪むのも多分暑さのせいだけではない。
本場インドはもっと暑いから大丈夫とか訳のわからないコトバに納得。
すんなよ。
その後激しい嘔吐を繰り返したおかげで、お腹までは壊しませんでした。
さすが悠久の時を制するインド人
...ごちそうさまでした
4、5年前でしょうか、友人にレッドカレーを作ったからと、タッパーに入ったルーを貰いました。帰宅後直ぐに冷蔵庫に入れていたら良かったのですが、毎日浴びるように酒を飲んでいた私は、よく陽のあたるキッチンへ置いたまま数日。
さてと思い食べて見るとなかなかイケる。
香辛料の香、東南アジアらしい酸味、唐辛子の辛さ・・・。
二日後その友人に、今夜最後の残りを食べきる事を告げると、「えっ?まだ食べて無かったの?牛乳使ってるから大丈夫かなぁ・・・」
私はそう言われて初めて、最近の不調に気がついたのです・・・。
そういえば軽い腹痛と共に下痢が続いていた・・・
そういえばジンマシンも出てる・・・!
唐辛子のせいか、お尻もちょっと熱い。
あの酸味は腐った事によるものだったのか・・・みなさんも食べ慣れない料理にはお気を付け下さい・・・