食材別 ー 水産品類 水産加工品・魚卵 ページ5
２０年以上も前の話で恐縮ですが、当時、私が１０歳の頃で母が入院中の時の話です。
夜中、父が布団の中で体中をかきむしり、もがき苦しんでいました。
電気をつけて見たら、父の体中の皮膚がボコボコに不気味に腫れ上がっていました。
特に内股や腕の内側など皮膚のやわらかい部分に、びっしりと！
痛痒くて眠れないと脂汗を流しながら、トイレで苦しんでいる父に１１９番に電話するように言われ、なんとか電話して（かなり動揺してました）、救急車に一緒に乗って、病院に連れていかれました。
（苦しんでいる父には悪いのですが、生まれて初めて救急車に乗って、ドキドキしていました）
病院で、点滴を打っていただいたら、腫れ上がっていた部分が、スーッと消えていく状態を目の前で見て非常に不思議でした。
原因は父が酒の肴に食べていた塩辛でした。
食べ物アレルギーだったようです。
それまでは何十年も塩辛を食べていた父ですが、以後、さすがに食べていません。
病院で看護婦さんに「自分も入院するわけにはいかないのです」と父は言っていました。母が入院中でストレスなどで体調がすぐれず、よけいにアレルギーになりやすかったのかもしれません。（料理しない父なので）
この後、我が家では食物に関して非常に神経を使うようになりましたが、最近、私自身が洋梨で食中毒？（病院には行かずにすみましたが）で苦しみ、父の辛い体験を思い出しました。
（洋梨で投稿させていただきました。母はプルーンで食物アレルギーがでました）
高校時代、母がお弁当を作ってくれていた。
おにぎりを持って行きたいとリクエストし、早速つくってくれた。
ところが、海苔がきれていたらしく台所の隅々を探し引き出しの奥の奥からごそごそとひっぱりだしてきた。
それは、封が切られていて一体いつのものかわからない。しけってぺなぺなしており、色は赤紫に変色…
よく見ると、白くて小さな虫がもぞもぞと走り回っていた。
母は、その海苔を火にあぶり、大丈夫だと何回も言って私に手渡した。
お昼になり、そのおにぎりを食べようとしたけど、海苔を走り回っていた虫を考えるとどうしても口に入れられなかった。
おにぎりを見つめたままの私を、隣の席の友達が心配しているので、「大丈夫、食欲ないの」と答えた。
じゃ、そのおにぎりもらっていい？と無邪気にいうので…
虫付きおにぎりをあげてしまった。
美味しそうに食べている友達に罪悪感でいっぱいになった。
…それから、何日か後に友達が腹痛で休んだ…
あれは、あの海苔が関係しているのだろうか？
今でも心痛い思い出です。
大学時代のお話です。お魚関係の学校で、教授曰く「実験時に捕まえた魚は、全部食べてあげること！」だったのです。
地引網を引きまして細かいお魚が残りました。これを鍋にするのです。魚を「ごめんね～」といいながらぶつ切りにしてたべました。
今日は酔いが早いなーみんなとかおもっていたのですが、だんだん動けなくなってくるものが続出しました。鍋の底の方に身がいっぱい残っていたので、何気なく見ると、ちーさい河豚が…
あなどれませんテトロドキシン
ちなみにわたしは、なんともなかったです。
食中毒の話では、ありませんが…
仕事で、調理するため笹かまぼこを袋から出し切ろうとした瞬間！
白い物がぴょこんと出てきた。何だと思って包丁で突いてみたら元気よくぴょこぴょことまな板の上で飛ぶらしい。
そこで、悲鳴をあげみんなが駆け付けると
一人が…
「それって、うじ虫だよ」
そう、商品である笹かまぼこと一緒にうじ虫も一緒に入っていたのです。
うじ虫は、餌が豊富だったのかまるまると太っていて元気だったようである。
話によるとまな板から１０㎝は飛んでいたらしい…。
クレームした佐々〇からは、何の謝罪もないのが不思議です。
アパートの管理人をやっているのですが、
つい最近、２５年くらい住んでいた人が出て行きました。
そして、部屋を掃除するため冷蔵庫を開けると・・・
賞味期限：昭和５８年８月２０日
と書かれた、鯵の開きが・・・パックのまま。
物体を見るところ、それが本当に鯵の開きなのかは判別できません。
ただの、黒い物体・・・備長炭みたいでした。
触ってみると、硬い・・・とにかく硬い！！
たぶん釘が打てます。それくらい硬かったです。
数年前友達家で飲みながら麻雀をしていてツマミが無くなり、捜索するとスルメが出てきました…こりゃいい!と開封してみんなで食べました。
「バリッ…」ん?固い…
恐る恐る袋を見ると…
「製造年月日1973年…」
でもそこは酔っ払い
焼けば柔らかくなるんぢゃない?という意見を採用!ライターであぶって食いました(^_^)v
翌日…みんな仕事休んでました(^_^;)
もちろん僕もトイレの住人になりました…
我が家では室内犬のケージの上に犬用の「おかず」を置いてます。
今回の犯人はおかずとしての役割を一度だけ果たし忘れ去られたホ○ソーセージ。(餌に混ぜても「俺の口に合わない」てな感じで拒否られた)そして、次の日からまた新たなおかず達が上に置かれて行き、犯人は一番下敷きに…３ケ月経過。
今日ケージ上を整理していたら、犯人発見！
捕獲した瞬間、忘れ去られた怒りを一気にぶつけられました。
・コメカミが割れるような臭い(腐った生魚に酢をかけて3日放置したよ うな)
・つま先にしたたり落ちる茶色い液体(あんかけのトロみのような)
・一見、う○こに見間違えるほどの先端(…そのまんま)
傷害罪か家庭内暴力に匹敵するような目に。
とりあえずお約束の現場写真押えましたが、何せうん○似なので…(涙)
載せてもらえるか否か、管理人様に委ねたいと思います。
結論：余ったらその場で人間のご飯のおかずにすべきだった。
つい最近の話なんですが、バイト先のスーパーでその日売れ残ったお寿司を持ち帰ったことがあったんです。
消費期限もわずか４時間ばかし過ぎているだけだったので夕食として食べることにし、見た目も匂いも特に変わったところもなく全部食べました。
しかし、その数時間後寝てる最中に強烈な痒みが全身を襲いました。
季節が冬だったので乾燥してるのかな？と思いその時は特に気にせずもう一度寝ようとしたのですが、
その痒みは治まるどころか増すばかり。親に見せたら蕁麻疹（じんましん）だというのです。
腕や足、背中だけではなく顔や手、足の裏にまで出るひどいものでした。
家には薬が無かったので急遽病院に行くことになり、点滴＆塗り薬＆飲み薬をもらうはめになりました。
原因はエビだったようです。その日同じものを持ち帰った同僚も同じ症状が出たようで、その後売れ残りを持ち帰ることはなくなりました…。
私が小学生の時です。
とある日曜日のお昼にラーメンが食べたいな、と思い作ろうとしていたら父がやってきて、自分の分も作ってくれ、と言いました。
我が家では冷蔵庫の余りものをラーメンや焼きそばに入れるのが通常でしたので、私も当然余りものはないかなーと探しました。
冷蔵庫には開封済みの焼きちくわや昨夜母が作った野菜炒めがありました。
私はラーメンをつくり、その上に野菜炒めと４本あったちくわを２本ずつ乗せて食卓へ出しました。
丁度父は席を離れていたので私は先に食べ始めていました。
父が戻ってきて、ラーメンの上のちくわを食べて一言
「これ、腐ってるじゃないか！！」
父曰く、糸を引いていたそうなのですが、私は全く気づかずちくわもラーメンも食べ終わってしまっていました。
その後、１口食べた父は食中毒で病院へ
２本食べきった私は腹痛も起こす事もなく、ぴんぴんしていました。
丈夫な胃腸はいまだ健在で、多少賞味期限が切れたものを食べても問題ないと言うことで、我が家の余りもの処理係になってます（笑）
お腹が空いたので冷蔵庫をあさってたら好物のまぐろの塩辛があったので食べることにしました。
さも最近買ったもののように最前列にあったので賞味期限など気にせず食べました。
もりもりご飯三杯分は食べたあとなんとなくラベルをみたらちょうど一年前に期限が切れてるじゃないか！
そういえば見た目も微妙に茶色く変色してたしかなり塩辛かった。
だいじょうぶなのか！？
と思ったけどなんともなかったので数週間後にまた食べました。
いまも健康に生きてます。