食材別 ー 水産品類 魚・タコ・イカ ページ5
このサイトのタイトルにちなんで、今度は食中毒ネタを投稿します。
…あれはワタクシが小学生の頃の体育の日で起きた話。
ワタクシの住んでいる町は大層イベント好きで、もちろん、体育の日とくれば『町民運動会』を開催していた。
リレーとか玉入れとか普通の運動会となんら変わりはないのだが、一位になった者には賞品がでる、となれば当然出場する町民は皆、燃えていた。
正午。ワタクシもリレーに地区代表で出場し、まぁまぁな順位でゴールし、疲れ果て、同時に腹が減っていた。
『さぁ〜弁当でも食うか』
と町から支給された幕の内弁当の蓋を開ける。一口おにぎりを食べる。と、なんだか変だぞ。…臭う。臭うぞっ！
しかし、腹が減っていたワタクシはあまり気にせずそのまま一つ平らげてしまった。
次に鮭を…って…え？え？生？！焼けてないじゃん!!ハンバーグは…ありゃりゃ…中が赤い。鮮やかだ…この危険信号は流石の育ち盛りにも…。
…無理だ。仕方なくその場を後にし、たまたまお金をもっていたので近くのコンビニに冷やしタヌキうどんを買って食べた…が、他の小学生諸君は金などは所持していなかった様子でソレを我慢しながら食べていた。
…この数時間後に、悲劇が起きた。一人のボランティアの女性がぶっ倒れたのだ。
そして嘔吐。それを皮切りに次々と人々は嘔吐、嘔吐、嘔吐。
…食中毒ってのはこんなに早く発症するのか、と当時は大変驚いた。…どこを歩いてもゲロがある。匂いも強烈だ。もう最悪。地獄絵図とはこのことか…。
ゲロの海に飲み込まれ、何ともなかったはずのワタクシまでもらいゲロ。
運動会は中止になるわ救急車は足りなくなるわでもう大変だった。
…この惨劇は翌日N○Kでもニュースになった。自慢じゃないですよっ！
ちなみにこの仕出し弁当を作った業者は後日当然潰れました。 皆さん、ヤバいと思ったら無理して食べない様にして下さいね。
春休みを利用して３人で韓国に旅行しました。
プルコギを食べようと店に入るとメニューに
「鮮生蛸刺身」と読めなくない文字をみつけ注文。やがて運ばれて来たのは生きてるタコ。踊り食いなんだそうです。怖い。白魚ならパクッと入れてそのままゴクンってできるじゃないですか。タコ…喉通りません。そのタコを食べた友人からコツを聞き意を決しました。タコを捕まえ、顔のある側から口の中へ押し込んで食べます。噛んでも噛んでも暴れるので苦しくて涙がでるほど。タコを飲み込めた時は安堵感が押し寄せます。
突如夜中に腹を刺すような痛み。トイレに駆け込み容疑者のタコ(消化したため形は無い)を出しました。結局３人全員が食あたりを起こしました…。
夏じゃないからといって油断は禁物です。
改めて実感しました。身を刺す痛みの刺身だったように思います。
…白魚だけにします
その日、母はウナギを買ってきて晩飯のオカズにしました。
その日はウナギの日とか言う日。ウナギを食べると縁起が良いとかで、私は苦手なウナギを食べさせられました。ウナギを口にするたびに、生きているウナギの姿が目に浮かぶ…。少し吐気はしましたが味付けは良かったので、私は何とか全部食べてしまいました。
それから数十分後、私は、急な腹痛でトイレに駆け込みました。出すものは出したのに、数分後にまた腹が痛くなり…、それを繰り返す…。食あたりでした。やっと腹痛が治まった私は、ケロっとしている妹二人と母に、凄く腹が立ちました。(くそぅ…だからウナギは食いたくなかったんだよ…。アホが。)とか思いながら、私は母に「もう絶対ウナギは食べないから!!私の前にはウナギは出さないで!!!見るだけで吐気がする…。」とだけいい捨て、まだ痛いような腹をおさえながら布団に入って休みました。今でもウナギを思いだすたびに吐気がします。
皆さんめ苦手な物を食べる時は注意したほうがいいかも…?
私が中学生の頃の話です…。
夏休みのある日、兄貴が私にマグロの刺身をくれました。
『ん？お兄ちゃんマグロ好きなのに、くれるなんて何かィィ事でもあったのかな？』
なんて思って食べました。
味は臭い!!味はしなぃけど、とにかく臭かった…。
まぁ、生物だし魚だししょうがない。と思って食べ続けました。
食感はちょっと柔らかいくらい。
２時間後…
すごい下痢と嘔吐が…。
下痢と嘔吐に苦しみ１時間くらいが経過しました…。
どうやら私はトイレで気を失っていたらしく、目覚めた時は病院のベットの上でした…。
生きてるので、大丈夫ですが、危なかったらしいです…。
後に兄貴に聞いたのですが、あのマグロの刺身は買ってから１週間強経過したものだったみたいです…。
夏場の刺身は危険です…。
魚の種類は分かりませんが、昨日母が煮魚を作ったので夕食に一人一匹ずつ美味しくいただきました。その時母は食べきれず半分以上残してたので次の日に食べるつもりだったらしく、それをとっておきました。
私の記憶では、ラップもせず皿の上に乗せたまま台所の調理台の上にそのまま放置してあったような気がします…
そして今日の夕食時、母は昨日の煮魚を食べてました。しかし夕食前にお菓子を大量に食べたらしく、今回も煮魚を残す(ぉぃ;)。
それを見た妹は煮魚が腐ってしまうからと自分で食べる訳ではなく、私に勧める。
まぁ満腹じゃないし煮魚は昨日食べて美味しかったからいいか…と思い、食べました。
…しかし。あと少しで完食という所で、煮魚の汁の異変に気付く。
あれ？なんか見た事あるような……
それだと気付くのに少し時間がかかりました。
茶色の煮汁に茶色のゴキ(子供)がいたんです！
もぅいっぱい食べちゃったよー(つ∀｀。)゜・.
食べてしまった物は仕方がないので、せめて、
子供だったからまだマシ！大人のよりはっ！！
と気を紛らわす事にしました…
妹「ちっちゃくてもゴキはゴキじゃん」
…ゴキ入り料理を食べた私の気持ちを察して下さい(;ω;)元はと言えば貴女が私に食べる様に言ったんじゃないの……;;
てか母、お願いします。
ちっちゃい子じゃないんだから夕食が食べれなくなる程お菓子を食べないでください…(・ω・｀
小学生の頃の話です。
私の家は港町にあり、漁協では商品にならない魚を格安で手に入れることが出来ました。
ある夏の夕方、刺身好きな母はその日も新鮮な魚を求め漁協へ。帰宅し早速さばき始めました。
すると、魚の肉から白い寄生虫がニョロ…っと！それも一匹ではありません。包丁を入れた先々に奴らは待ち構えていました。
しかし、母は刺身を諦めきれなかったようで、丁寧に箸でつまみ出した後、シッカリ生のまま食べてました。
「あら、まだ居たゎ」とか言いながら。
私はそれ以来刺身が食べられなくなりました(T_T)
北陸生まれの夫と結婚して北陸に住んで２年目。
太平洋側育ちの私にとっては高級な魚が毎日のように食べられる幸せな生活。
先日もほたるいかのたんまり入ったお刺身パックを見つけて、「こっちじゃなきゃ絶対食べられないわ♪」とうきうきと購入。
夫はほたるいかの刺身を二口ばかり食べて
「…俺、もういいわ。これの刺身あんまり好きじゃないし」
と食べるのをやめました。あまり気にしなかったのですが。
翌日、夕食の支度をしていたら突然めまいが。
貧血かな、と思って横になって、テレビを見ていました。
大河ドラマの陣触れのほら貝が鳴り響いた瞬間、私のお腹でも戦が始まったのです。
激痛と吐き気でトイレに駆け込むと、上からも下からも出るわ出るわ。
動けなくなってしまい、夫に担がれて車に乗せられて救急医療センターへ。
そこでもトイレに篭城。
このときはほたるいかを食べたことを忘却しており、「おなかの風邪だと思うけどね。」と注射と薬のみで帰宅。
注射で少しましになったものの朝までもんどり打つ羽目に。
翌日近くの内科で診てもらって抗生物質を投与されて絶食を言い渡され、１日気絶したように寝込み、ようやくマシになりました。
が、３日目の今日も下痢と吐き気とめまいと発熱が収まらず、仕事先がコンビニなので、万一の感染拡大を防ぐために出勤禁止命令が出ています（泣）
夫は「刺身は朝さばいたものをその日のうちに売り切る」魚屋の息子で新鮮なものしか口にしたことが無いので、本能的に危険を察知したものと思われます。
こちらで通った自動車学校の先生（趣味：釣り）が
「よその人ってこっちに来るとやたら何でも刺身で食べたがるけどねー。
やめといたほうがいいものもたくさんあるんだよね。牡蠣とか蟹とかほたるいかとか、俺は刺身では食わんよ。」
と言っていたのを、いまさら思い出しました…。
私が小学４年生の頃の話です。
当時まだ若かった父は釣りをするのが趣味で、よく山へでかけていました。
目的はイワナかヤマメです。大自然の中で生き残った、新鮮な魚たち…。その日の食卓には母が誇らしげに父が釣ってきた魚をフライにした物を並べていました。
「どんどん食え」
その言葉と共に、私は魚にかぶりつきました。
頭から半分程噛み砕いていると、残りの半身から何か黒くて小さな物が覗いています。
モグモグしながらよーく見ると、小さな足が生えています。ひっぱり出して見ると…
アリンコです。間違いありません。
頭の中が真っ白になり、思考回路停止。そして拒否反応を起こした私は、涙を流しながら現実を飲み込めずにガクガクブルブル状態…。
「あー、あー」と言い残した所まで記憶に残ってますが…あれから約10年。
今だに食品に対する不信感と恐怖が抜け切れず、拒食と過食の繰り返しです。
一匹の魚とアリンコにしてやられました。
父の実家、南九州、島国。青い海と漁船と仲良く泳ぐ可愛いイルカの群れ(増えすぎ)。
おじいちゃんのお葬式の集まりで祖母はなにやらコトコトと煮込んでました。ん〜、ショウガのかおりがおいしそうっ☆
盛り付けられた物は…ぶつぎりに切られた黒いゴムにコラーゲンたっぷりそうな物体がくっついてます。おいしそうな香りと好奇心で一口………３噛みくらいで流しに直行しました。限度越えて血生ぐせええぇぇっ!!
なんでも栄養があるらしく、好きな人は好きらしいです。増えすぎると死活問題らしいですし。
結果、飲み込めませんでしたが…お正月、またチャレンジしてしまいそうです。サメの肉はおいしいですょっ☆
いつも買ってる露店のたこやきを、いつものように買って友達と一緒に食べた。
できたてほかほか。うまい！
…あれ…？気持ち悪…(友人宅のトイレを占拠)
お腹の強い友人は無事。お腹の弱い当方は大当たり。当日食べたのはこのたこやきのみ。
吐き気、腹痛、発熱、激下痢、脱力＆倦怠感。
肛門括約筋がまったく活躍してくれず、気付けばでてるので生理用ナプキンをおむつがわりに使用する始末。齢22にしてうん○漏らすはめになるとは…
当時保険証がなく、病院には行かず終いでしたがなんとか３日後には動けるようになりました。