投稿レポート340
投稿No.340  投稿者/tommyの同僚  2002/12/26

ハマチの刺身 … 1日もの?

それは小学生の時、田舎の祖父母の家に初めてのお泊りでした。祖父母とも喜び。私の為に刺身を用意してくれました。「ハマチの刺身だよ。」祖父が出してくれた物は刺身でした。当時、ブリの刺身は食べた事がありましたがハマチという魚は聞いた事がありませんでした。また小学生でもあり、あまり刺身も食べつけていませんでした。なにかブリに似ているなと思いましたが、ありがたく頂きました。

しかし何か苦いのです。ざらっとした感触です。「こんな味なの?ハマチはどういう魚?」祖父祖母に聞きましたが「美味しいだろう。ハマチはハマチだ。」「おじいちゃんが昨日わざわざ買ってきてくれたものだから」と満面の笑みです。また祖父祖母は問題なく食べています。実際、当時田舎の山間部ではスーパーも無く珍しい物でした。「大人の味なのかもしれない…」我慢して食べることにしました。

2,3切れで限界でしたが、かわいい孫に食べさせようと多量に購入したようです。「もっと食べなさい」勧めてきます。無理です…。しかし、もう2切れで限界でした。結局あまり食が進まず 食が細い孫になってしまいました。

その後寝付いてから、症状が出ました。湧き上がるような胃の痛みが襲ってきました。祖父母に迷惑をかけまいと2〜3時間激痛を必死に我慢しました。そのまま眠ることが出来たのは明け方でした。次の朝から1週間は胃腸の調子が悪かったです。結局は予定を切り上げ帰宅する事になりました。

その後、気づいたのはハマチとブリは同じ魚だと言う事。夏でもあり、子供の舌で分かる微妙な腐敗が進んでいたのかもしれません。
危険度C

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