冬だったので牡蠣が沢山出回っていて普通にスーパーでパック入りの生食用の牡蠣を購入。
今思えば、ひだのぶぶんはもっとよく洗っておくべきだったのかも知れません。母はわたくしに、塩とか大根おろしで洗う事を教えてくれていたのに。
磯の香りがいつもより強いけど、ポン酢で美味しく頂き、夫のぶんよりも多目に食べました。夫はどうせ帰りが遅い。食べてしまえば分からないです。わたくしの方が多目に食べているなんて。
嗚呼、食い意地が祟ったかも。
夜中にマーライオンのごとく吐き戻すことになるなんて、あのときは知るよしもなかった。
夫が帰って来たのは23時頃でした。
夫におおぶりのプックリとした立派なやつばらを食べてもらいました
夫の夕食が終わって後片付けを済ませて寝付いたのは1時頃
なんか…胃の辺りがキリキリ痛い
食べ過ぎたか。うん、最後の梅干しがまだくちのなかにあるみたいに…
あれ…
…確実に胃が何かを押し上げるように動いている。
寝返りをうっても全くよくならない
唾液が凄い勢いで出てくる
身体が吐きたがっているようでした
実はわたくし、数年に一度しか吐かない、筋金入りのアンチ嘔吐(?)です
そのわたくしが、結局吐くことを決意し、こけつまろびつトイレにしがみつき吐き続けました。吐くとはなの奥に吐瀉物が残りやすいタイプなので、本当に辛かったです。
心配してくれた夫も、3時頃に突然わたくしに続いてトイレに駆け込みました
大当たりです
翌日、実費で夫が検査しました。
ノロでした。
下痢は続いて1週間ほど調子が悪く、大好きな油ものを食べたくても食べられないのが辛かった…