投稿レポート1712
投稿No.1712  投稿者/Neko  2014/01/19

にぎりずし

かにサラダで酷い目にあった、お腹の弱いNekoでございます。
人一倍お腹を壊しやすいにもかかわらず、生ものが大好きで・・・。
特にお寿司が大好物!!!
いもむし大入りがんもどきの煮物を作った頃の懐かしくもおぞましい記憶です。

いちおうお嬢様してた私、自宅からかなり遠くの、有名なお茶の先生宅へお稽古にいっておりました。
夕方からなので、お茶の先生宅付近の駅ビルでいつも早めの夕食をとってました。
ここのお寿司は絶品!けっこうな値段の、いいお店。
週1のお楽しみでした。

ある日、いつものメニューで握ってもらい、もう少しで食べ終える頃・・・
なんだか突然、いらなくなってしまいました。
「あれ・・・?お腹すいてたのに???」
直前に食べたアイスがよくなかった?(お腹を壊しやすいくせにアイスも好き)
まだもう少し時間がある荷で、お茶を飲んでいたら・・・
急に便意を催してきました。
トイレに行きましたが、普通の便通。腹痛もありません。
気にせず、お稽古に。

食べてから2時間、お茶のお稽古の最中、腸がとーとつに動き出しました!
「!!!」
お腹の弱い私は、このくらいの蠕動運動ならこのくらいの下痢、と経験上わかってますから、最上級の腸からの警告に、冷や汗が・・・。
腹痛はなかったものの、次第に押し寄せてくる便意・・・
一回くらいならいいか、先生に言って、トイレに行かせてもらいました。
踏ん張ると、でるわでるわ泥状便。出切るまで篭城して、戻り、何事もなかったかのようにお稽古再開。
しかし・・・・・

「うっつ!!!」

10分もしないうちに、またもや襲来!
今度はあっというまに直腸が水で一杯に!!!
でも、そんなにトイレトイレ言えないし・・・。

考えてみてくださいよ、しーんと静まり返ったお茶のお稽古中ですよ。
集うお嬢様やマダムがお手前の順番を正座して待っているお上品な空間ですよ。
なんとかしてやり過ごさなければ・・・
冷や汗を流しながら、必死に耐えていると、先生の救いの声!

「あら、どうしました?顔色がよくないですよ。」

「すみません・・・またお手洗い・・・」

どうにか行かせてもらい、ほっと一息。

もう、お尻はどんどんゆるくなってくるし、泣きそうでしたが、
あとまだ30分はお稽古が終わりません。

這うようにしてお座敷へ。

またまた5分後くらいに腸が水で一杯に!

こここ、こんどはどうしよう・・・

耐えること5分、(またこの5分がひたすら長い)
正座している足のかかとで肛門に栓。
しかーし、そんなもんじゃ外に出たい体の水分は許してくれません。
「も、も、も、もうだめ・・・」

羞恥心をかなぐり捨て、
「先生!お手洗い貸してください!」

「あら、また!?」
さすがに変だと思われたのか、
「・・・使ったらタオルを変えておいてくださいね」
と言われてしまった。

お尻の穴をすぼめてダッシュ!

この後も3回くらい行って、ようやく酷い下痢がおさまったのでした。

帰りが結構電車で時間がかかるので、帰れなくなったらどうしようかと恐ろしかったー!!!

でも、やっぱり握りずし食べてしまうんですよね。

頑丈なお腹が欲しいです。

ちなみに、健康食品でも、ものによってはすごい下痢になります〜

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