投稿レポート1585
投稿No.1585  投稿者/★晴美☆  2011/07/06

オレンジジュース...搾りたて 悶絶編

この話はオレンジジュース...搾りたて 終わりの始まり編の続きです。

こうして強制的に飲まされた私は次の日、酷い下痢にやられました。できれば飲食は避けたいけど、気温が40度もある真夏のトルコでさすがにそれは無理なので、下痢が酷くなることを覚悟して飲食しました。

そしてその次の日、帰りの飛行機の中で事件は起きました。

その事件が起こる前、シートベルトサインがつきました。同時に私に強烈な便意が襲いました。そこで私はまだつたない英語でCAに泣きつきました。

私「お腹を壊しています。今すぐにでもトイレに行きたいんです。お願いですから行かせてください。」
CA「お客様、申し訳ございませんが我慢して頂けますでしょうか?」
私「もし私が漏らしたら座席とか床まで汚す上に異臭を放つ可能性だってあるんですよ?あなたはそれでも行かせないと言うのですか?」
CA「そのような際には私達が処理致しますので、事故を防止するために大変申し訳ございませんが今一度我慢お願い致します。」

こうして我慢せざるを得なくなってしまいました。そして機体が揺れ、私のケツ筋は限界に達し、ついに漏れ出してしまいました。幸い下着だけ汚しただけで済みました。隣の席の外国人男性は私が放った異臭に眉間にシワを寄せていました。きっと彼はこの世界のどこかで私の惨劇を話していることでしょう。

皮肉にもその5分後にシートベルトサインが消えました。そして私と乗客達は異臭の中機内食を頂きました。

まもなく私達を乗せた飛行機は経由地のドバイに到着しました。

そして、日本までの10時間という時を経て日本に到着しました。しかし私の顔色は最悪でした。健康相談所に連行されることを恐れて、笑顔を一生懸命作りました。

こうして何とか家に辿りつきました。もちろん母には責任をとってもらって、下着を洗わせました。

さて長くなったので、終息編に持ち越します。どうぞこの話にお付き合いください。

おぇ〜ランキングに投票!
投票数
※当サイトの注意点※ 決して真似しないで下さい。また、参考にもしないで下さい。このサイトを読んでも役に立つことはありません。暇つぶしにどうぞ。