小学生のころの話です。
うちに蓋付きのプラスチックのカップがありました。蓋を半回転させるとストローが飛び出すやつ。
それにジュースを入れて飲もうと蓋を開けると、中は青緑のカビだらけ!!!!「げげっ!さてはお母さん、しっかり乾かさないでしまったな!?」と推測すると同時に「…におい、どんなんかな…」と沸き上がる幼い好奇心。
そっと鼻に近づければいいのに、子供って加減を知りませんね。勢いよく顔に近づいたコップ。目測誤ったのか、コップの縁の内側(カビ側)が上唇に……。
慌てて口から離しました。
味は、とにかく酸っぱかった!レモン級。しばらく酸っぱいものが食べられませんでした。