試食レポート27
試食No.27  投稿者/N村  2001/03/09

タコス … 推定5年もの

1995年に輸入された家庭で味わえるタコスです。
中にはタコスソースとひき肉に味をつける調味料、そしてタコスの生地が入っています。
ソース、調味料は問題なさそうですが、問題はタコスの生地です。
一応はビニール袋に入っているのですが、小さな穴が開いてその役目を果たしているようには思えません。
しかも何やら油の腐った臭いがしており、かなりヤバそうです。
些細な事は忘れて調理例に従い、肉を炒めて、タコスの生地をオーブンで焼き、適当に肉・野菜を挟んで食べてみました。
マズイ・・・今まで体験したタイプとは違うマズさだ。口に入れた瞬間に吐きそうになるのではなく、口に入れているとジワジワと気持ち悪くなってくる。
食感は生地がボソボソとしていて繊維質を落とした厚紙でも食べているようなのだが、問題はそんな事ではない!
何か妙なものが混ざっていて、身体が拒絶反応を起こしているようだ。
あえて、例えるなら化学薬品系の味とでも言おうか。薄めた石油でも混ざっているんじゃないか。
さすがアメリカ、やる事が違うぜ。そりゃこんなもん毎日食わされたら、銃を乱射したくもなるわ。
このタコスの生地が12枚入っており、1枚目で有り余る程に気分が悪くなったのですが、我慢して6枚目までコーヒーで流しつつ食べた時点でギブアップしてしまいました。
おかげで、その後は朝まで死んだように眠れました。
危険度:レベルB+

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